クハ1222 10.4.1 新小金井ー多磨 |
野川の桜の間を走る101系電車。
モニ211 77.7.13 |
最初は近鉄内部線のモニ211です。
ガラクタ画像にふさわしい、下廻りの見えない写真でございます。
モ241 77.7.13 |
こちらは同型ながら荷物室の無いモ241。
こちらもガラクタ度の高い、なんともお恥ずかしいシャッターチャンスです。
モハ7032 81.8.18 寿ー三つ峠 |
富士急行の旧型国電、モハ7032は飯田線のクモハ14形です。
アングルに工夫が無く、手前に葉っぱがいっぱいでガラクタゆきです。
モハ2231 80.10.14 |
1980年ごろの弘南鉄道はどちらの線も涙ものの電車だらけでした。
520 81.3.8 仏生山 |
琴電に飛びます。
生え抜き3兄弟の中で一番角っぽい5000形、好きな電車です。
クモハ32000 77.12.20 府中 |
国電に飛びます。
福塩線の珍車、クモハ32形。
元は2扉クロスシートのモハ42形ですね。
ED62 6 |
飯田線に飛びます。
ED62形の小貨物列車は模型的です。
クモハ119-24 88.2.28 飯田 |
飯田線に投入された119系の豊橋ゆき電車。
まだ新品の雰囲気を残した1987年の冬の飯田で見ました。
クハ118-10 88.2.28 飯田 |
走り去るクハ118形。
旧型国電時代の豊橋行きは4両が多かった気がしますが、編成が短くなっています。
こんな電車でさえ今や鬼籍入りですね。
12 件のコメント:
とてもガラクタ写真とは思えない程の素敵な写真ですね!
富士急行は手前の葉っぱが季節感を出していますし、琴電は普段の一コマといった感がとても良いです。
絵になる写真達だと個人的には思いました。
モ241、たった1本の木にパンタを引っ掛ける絶妙のタイミングです。
富士急の元クモハ14、一度だけ乗りました。もう1両は前面の雨樋が直線でしたね。
クモハ32000、関西形偶数車の機器配置がわかる貴重なカットです。
キター!ガラクタ!
でも今回はマジでガラクタやな(かくばく)・・・・
上記諸先輩のようにちゃんとした目線を持っていなければ(大糞核爆)・・・・・
クモハ32型はRM Models増刊でも模型が消化さ入れていましたが、「方向」を記述するにあたっては厄介な車です。
モハ42型は001~013のうち、002, 004, 006の3両は偶数向きで作られました。これはクロハ59型とクハ58型の両数の違いから、「前位の運転台」の数を合わせるために偶数向きの車両の数が調整された、とされています(RP84-10号「特集 国電80年(2)」より)。3両の偶数向きモハ42型のうち、原型で残った42006は横須賀線に移り、その後奇数向きに方転され、残る2両は4扉改造され、42004は戦災廃車になり、残る42002が昭和28年改番で「モハ32000」になりました。後の更新でも方転されなかったので、唯一偶数向きで残る元モハ42型になりました。
更新修繕の時、配管が床下機器とは反対に、空気側に母線、電気側に空気管が取り回される「逆配管」になりました。この「逆配管」は昭和25年から27年の間に新製、および更新修繕を受けた車にのみ見られるもので、元々は母線が床下に降りた先の最初のスイッチが空気側寄りにあるため、このスイッチに近い方に母線がレイアウトされたことによります。その後「空気側」「電気側」の考えを徹底するために昭和28年からは電気側に母線、空気側に空気管にレイアウトが変更され、「逆配管」の車も東鉄の車は早いうちに修正されました。一方で、大鉄では修正をしなかったために「逆配管」の車が多く残り、地方転属後も特徴を残していました。クモハ32000も「逆配管」の車で、車体に対して床下機器は偶数配置なのに配管は奇数配管、なおかつ逆向きなので、車体の方向に対しては配管がひっくり返っていることになります。
「逆配管」の新製車はモハ80,70、72型がありますが、ほとんどの車は昭和30年代の更新修繕で修正し、逆配管で残ったのは昭和27年製モハ70型の70043, 044, 046だけです。この3両は「配管カバー」も残してる点でも貴重です。一方で、更新車は大鉄のクモハ41, 51型が該当車で、特にクモハ51型は110~024の東鉄からの転属車もあり、方向、配管、床下機器の関係が複雑になっています。これは、戦前の東鉄では床下機器配置が偶数車も奇数配置で、渡りをひっくり返して偶数向きにしていたことと、東鉄のクモハ51型は番号に関わらず全て偶数向きだったのに対し、大鉄では早くから偶数車の床下機器配置が偶数配置になり、なおかつ番号通りの方向だったためで、大鉄では戦後の更新修繕で、偶数車の床下機器配置の偶数車化を行わなかったこと、および「逆配管」で配管したためです。このため、例えば最後は岡山ローカルで活躍していたクモハ51001は番号は奇数番号ですが、車体の向きは偶数向き、これに対して床下機器は戦前の東鉄に由来する奇数配置で、この配置に対して配管が「逆配管」になったため、見かけが偶数配管になっています。
また、大鉄の車でも、昭和7年の城東線、片町線電化で投入された最初のクモハ40、41、クハ55型は、吹田工場が電車工場としては完成していなかったため、大井工場で電装してから関西に送られたため、偶数車も「東鉄型の奇数配置」の床下機器レイアウトになっている「大鉄中の例外」になっています。
大掃除写真って何でも出せますね」、まねしちゃおうかな。
富士急の旧国、これが走ってたころは寿じゃなく暮地じゃなかったでしたっけ?
宵闇さん
過大な評価いただき、ありがとうございます!
1枚ごとではどうにもブログネタで書けないものをまとめてみました。
モハメイドペーパーさん
本日はありがとうございました。
近鉄電車の画像、よくぞここまでのお恥ずかし画像でした。
シャッターチャンスを習得するまで、ちょっと時間がかかりますね。
ガラわんわん殿
ガラクタ大集合、お楽しみいただけたでしょうか???
原口さん
国電の向きと機器配置はイレギュラーが多く、非常に難しいですね。
結局はどの向きでも配線間違わなければ走るわけですよね。
Cedarさん
ガラクタ特集、ご利用ください~。
暮地から寿への駅名変更は1981年で、晩年は変更後でした。
2ドアの間に狭窓が並ぶ富士急7032が格好良いです。元を辿れば横須賀線のモハ32でしょうか。
飯田線119系は私も3連までしか見たことがありません。写真で見る旧型国電は4連や5連が多いのに・・・と思ったこともあります。
みかんさん
富士急の7032は元モハ32ですね。
この電車を見たときは感動しました。
クロスシートのままだったのも良かったです。
どの線区も編成が国鉄時代より短くなってちょっと寂しいですね。
コメントを投稿