2016年7月25日月曜日

レーテッシュ鉄道の機関車 その2

去年の今頃はレーテッシュ鉄道にいたのが夢のように一年経っちゃいました。
そこで、今日はレーテッシュ鉄道の機関車模型です。
前回に続いてもう一両です。
前回はこちら⇒http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/10/blog-post_9.html
車体が途中で二分割されているという珍しいスタイルのEF級のGe6/6 II形電気機関車です。
こちらの中古模型は大変なお買い得商品でした。



お買い得と言うことはそれなりに欠点もあり、パンタグラフは錆が浮きまくり、屋根上は埃が水分でしみついたのか、不自然なウエザリング状態になっていました。
正面パーツも当然不足していましたが、手持ちの予備部品で何とかなるだろうと購入しました。

購入後早速行ったのは分解掃除です。
パンタグラフは錆を取って磨いて再塗装で蘇えりました。
屋根の不自然ウエザリングも水洗いでほぼ除去できました。



独特な構造の走行部も錆と埃まみれ。
こちらもメンテナンスしました。




それなりに仕上がり、またもやRhbの仲間が増殖しました。

それでは実物です。
実物には試作機で正面が三枚窓の購入したモデルのタイプと増備車の二枚窓のものの二種類があります。

703 15.7.23 Thusis

最近の実車の様子です。
昨年夏の旅行時に元気な姿を見ることができました。
その時の様子はこちら
http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2015/08/blog-post_0.html


こちらの703号機は量産機で、正面窓が二枚になっています。
パンタグラフは菱形からシングルアーム式に変更されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。