こちらには1990年にも訪問しています。
その時はこのオープンスパイラルを俯瞰してみたくて、ゴツゴツの山に登って写真を撮りました。
以前の訪問記はこちらをどうぞ➡ベルニナ線のクモロハ電車とオープンスパイラル
前回はここで折り返してしまい、ティラノまでは行きませんでした。
実際に列車に乗ってオープンスパイラルを体験していませんでしたので、今回は列車に乗ってしっかり車窓から体験することにしました。
15.7.20 Bursio |
列車はひたすらティラノに向けて下ってゆきます。
眼下にブルシオの駅が見えます。
そしてさらにその奥にオープンスパイラルの石橋がちらっと見えています。
既に対向列車が交換待ちで入線していました。
交換列車はタンク車を連結した混合列車です。
15.7.20 Bursio |
二回180度回って高度を下げてブルシオ駅に到着しました。
25年前にこの駅の待合室で休憩した時の記憶が蘇ってきました。
15.7.20 BursioーCampascio |
ブルシオ駅を発車しました。
進行右側にオープンスパイラルが見えてきました。
15.7.20 BursioーCampascio |
車窓から綺麗にスパイラルが見えてきました。
15.7.20 BursioーCampascio |
更に進みます。
15.7.20 BursioーCampascio |
振り返って見ます。
丁度下の線路の上を通過。
15.7.20 BursioーCampascio |
15.7.20 BursioーCampascio |
ぐんぐん下ります。
15.7.23 BursioーCampascio |
オープンスパイラルを一周して、上の線路を潜りました。
15.7.20 BursioーCampascio |
オープンスパイラルを下段から遠望します。
15.7.21 BursioーCampascio |
翌日はティラノからの列車で下から上へと上ります。
15.7.21 BursioーCampascio |
オープン客車からのオープンスパイラルの眺めもまた素晴らしいです。
15.7.23 BursioーCampascio |
これまた翌々日、列車の窓から。
下から上へ、しつこく反対側から二度目の挑戦です。
15.7.23 BursioーCampascio |
背後に写る瓦礫の山のような岩山に初回訪問時は登りました。
今にも崩れそうな岩山で怖かったのを思い出しながら眺めました。
今回は都合2往復オープンスパイラルを堪能しました。
もうこれで一生分見ました。
満足です。
小型車とはいえ、かなりフランジが減りそうな線路ですね。
返信削除チョーうらやましいですね。私も死ぬまでにもう一度はスイスの空気を吸いに行きたい! 一時下火だったのが、最近またBEMOが増殖しつつあります。このピョーキはやはり完治しないようです。
返信削除モハメイドペーパーさん
返信削除急カーブだらけの路線でしょっちゅうキーキー言っているので、確かにフランジ削れそうでしたね。
親狸さん
返信削除ご無沙汰しています。
ベモ病は完治難しそうですね〜。
私も、最近再び増殖しています。
景色がとてもかわいらしいですね。
返信削除ちょうど箱庭の一部を切り取ったような。
ここに飯田線の旧型国電を走らせたら、違った意味で面白いかも・・と思ってしまいました。
宵闇さん
返信削除まさに箱庭のような風景ですね。
模型の世界が実物大になったような気がしてしまいました。
模型にして色々な電車走らせたら楽しそうです。
オープン客車でオープンループか!
返信削除フルオープンか嗚呼!正に全壊やなあ~~!
フルオープンわんわん殿
返信削除オープンカーにオープンスパイラル、正に全壊スパイラルです!
本当に目が回りそうでした。