2014年11月27日木曜日

阪急電車 僕の少年時代

秋から始まった青春Mさんのブログ(こちら⇒青春Mの鉄路回送)は、例のわんわん殿から紹介されて訪問してみたところ、懐かしい写真がいっぱい!
既に、『関西の電車 僕らの青春』の著者の方であることはわんわんから聞いていたので、興味津々で見に行っております。
そこで・・・・

買いました!

『関西の電車 僕らの青春』は発売早々に買ったのですが、『阪急電車 僕らの青春』は中の写真の記憶が『関西の電車・・・』の中味とこんがらがって、既に買った気になっていたものの実は買っていませんでした。
その本が昨日たまたま所用で行っていた神保町の古本屋で売られていたので、ブログのご縁もできましたので購入しました(新品でなくゴメンナサイ・Mさん)。

これも買いました

因みに阪急電車の本としては最近こんな本も出ました。
表紙のP-6写真につられてこれも購入しちゃいました。
このシリーズ、結局は毎回買っているような・・・。

懐かしの石橋駅も掲載

こちらの本には懐かしい阪急石橋の駅の写真も掲載されていました。
阪急電車の石橋駅は自分の幼い時の電車との接点になった駅で、自分にとっては電車趣味の原点になった駅と言っても過言ではありません。
手元に残っている父親のネガの『阪急・石橋 イシバシ カメラ オフィス』も今や懐かしいパッケージですね。

手元の懐かしアイテム

手元に残っている阪急電車の懐かしい切符類。
定期券は両親のものです。
この他にもペラ紙のような区間制の切符もあって、『阪急電車 僕らの青春』に掲載されていた切符類の写真を見て懐かしくなって探したのですが、結局発見できませんでした。
ラガールカードも今や懐かしアイテム入りですね。

947 80.3.15 仁川ー小林

少年時代の宝塚線ではこの電車や・・・

814 80.3.15 仁川ー小林

こんな電車が走っていたと思いますが、カメラを持って歩く時代で無かったので記録はありません。
学生時代になって再訪問した時には既に本線系統からはほぼ引退した後でした。

6101 08.9.13 石橋

6年前の出張の折に実に40年ぶりに阪急石橋駅に行ってみました。
当時病床に伏していた父親に昔住んでいた場所の写真を撮って見せてあげようと考えて訪問してみたものです。


3157 08.9.13 石橋

親と良くハイキングに行った箕面山へ行く電車は板車が最後の活躍をしていました。
サボから『間』の表記が無くなったのは、どこか冷たく感じて最後まで違和感が拭えませんでした。

 08.9.13 石橋

駅を降りてみました。
綺麗な電車とは対照的な雑然とした雰囲気は相変わらずでした。

 08.9.13 石橋

昔ながらの駅前商店街。
建物はそれなりに代替わりしているのでしょうが、雰囲気は昔のまま。
以前良くおねだりした駅前のおもちゃ屋さんはなくなっていましたが、少しカーブした駅前通りの雰囲気も変わっていませんでした。
少年時代の記憶を頼って駅から自宅への道は迷うことなく辿りつくことが出来て、親が新築した家や自分が通っていた幼稚園や小学校などを懐かしく眺めてカメラに収めて駅に戻りました。
もう二度と昔の家を見に行くことはないだろうな、と思いながらマルーンの電車に乗車しました。



10 件のコメント:

  1. 今日はどこのお電車かな・・とお邪魔させていただくと・・・
    うひゃぁぁぁ 地鉄様に紹介していただき光栄でございますぅーーー!!! しかし、この本、石橋が・・・宝塚線が・・・嗚呼・・ スミマセン
    うれしいですー ありがとうございました!!!

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  2. 青春Mさん
    貴殿の写真を拝見していますと少年時代の思い出が蘇って来ましてこんな記事をでっち上げました。
    リンク張らせて頂ければです〜。

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  3. この上なき幸せでごさいます〜!!!
    ありがとうございます

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  4. こんにちは。私は隣の箕面線桜井と縁があり、約40年近く前から記憶がありますが、池田や能勢口、豊中は
    高架化で駅のみならず街並みまで一変しましたが、石橋は変わらないですよねぇ。桜井は逆に駅前は寂れている気がします。
    ただ、2号線ホームにあった木製ベンチは何時の間にか無くなりました。
    箕面線の車輌も933や804や1203などの吊りかけから1034など1010・1100系、いまや3100系幕車に代わり、すこし驚きもします。

    懐かしい写真をありがとうございました。

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  5. こんばんわ。

    阪急の方向板から「間」が抜けたのは、何とも
    間が抜けた(笑)姿で、81年3月1日の変更当日
    に見たときには、正直がっかりしました。
    それまでの、バラエティに富んだ方向板も姿
    を消して、遠くから見て何処行きかが分った
    のと比べると、サービスダウンに感じました。

    もっとも、今の方向幕またはLED表示に比べれば、
    まだマシだったなぁと思いますね。

    青春M様の一連のシリーズは、すべて購入して
    おりますが、良い本ですね。次の本も楽しみ
    にしております。

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  6. 青春Mさん
    リンクさせていただきました!
    こちらは1067mmですが、相直宜しくお願いしますぅ!!!

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  7. 品じぃさん
    箕面線の桜井ですか!
    こちらも懐かしいですね!
    物持ちの良い阪急電車の中でも古めが多い感じの宝塚線ですが、さすがに世代交代の並みが押し寄せてきていますね。

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  8. nnishi1968さん
    おはようございます。
    阪急電車の方向板から『間』が抜けたのは私もショックでした。
    何で抜いたんでしょうね???
    まあ、今考えると方向幕やLEDよりは良かったわけですが・・・。
    Mさんのブログとリンクしました。
    そちらのブログも楽しいですよ!

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  9. 地鉄さま・・は、早起きですね!!
    なんか不慣れでドギマギしてすみません。いろいろありがとうございます。昨日は浮かれてすぐコメントさせていただきましたが、その後しっかり本文読ませていただきましたら、なんとおやさしい息子さんではないですかぁ。涙もんでしたううぅ、そうですか、お父さんに・・。
    すみません あと、ひとつだけ・・・
    nnishi1968さん ありがとうございます!! うれしいです!

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  10. 青春Mさん
    そうなんです・・・。
    朝は結構早いです~。
    その分以前のように深夜放送聞いての夜更しはあまりしなくなって・・・模型工作も進捗しません。
    石橋に行ったのは親父が既に二度と自分で歩けないことが分かっていたので最後の親孝行と考えて行ってみたものです。

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