クハE232-3028 14.8.13 吹上 |
走ルンですで吹上到着。
14.8.13 ものつくり大学 |
そのレストランは、駅前からバスで、『ものつくり大学』下車が便利。
14.8.13 埼玉県 吹上近郊 |
周辺は一面の水田地帯。
そこを新幹線が貫きます。
??? |
その水田をテコテコ歩くと・・・・。
『おぅ?!』。
新幹線の近くに東武電車がいます。
14.8.13 電車レストラン 『マスタード・シード』 |
こちらが東武電車を使った電車レストラン、『マスタード・シード』さんです(こちら⇒食べログ)。
新幹線の車窓から見えるので、ご存知の方は多いでしょう。
斯く言う私も新幹線車窓から発見、いつかは行ってみたいと思っていました。
早く行かないとこんなこと(⇒東武電車のレストラン)になっちゃうかも、との心配もありましたし(失礼)。
クハ703とモハ5703 14.8.13 マスタード・シード |
ここにいる東武電車は5700系が2両で、左がクハ703、右がモハ5703です。
クハ703 14.8.13 マスタード・シード |
クハ703は一両全部、台車付きです。
でも、何故か下回りは緑色に塗られています。
クハ703 14.8.13 マスタード・シード |
連結面のトイレも現役です。
車体は何回か塗り直されているようで、オリジナルカラーとは若干異なります。
モハ5703 14.8.13 マスタード・シード |
オシャレなエントランスに横付けされているモハ5703はお面から前3分の1ぐらいが無くなってクハに食い込んでいます。
台車も無いみたいです。
モハ5703 04.11.5 東武博物館 |
切られてしまったお面部分はこちらに保存されていました。
こちらがその片割れのモハ5703の先頭部です。
モハ5701 10.5.22 東武博物館 |
人によってはこのモハ5703のお面はこちらの前部分を切って置いたんじゃないか??
なんて勘違いする人も居そうです。
こちらのお顔は作り直したもので、前のお面は捨てられちゃったのは皆さんご存知ですよね。
レストラン入口 |
さて、こちらがレストランの入口です。
電車が直角に合体している部分にエントランスを作ったみたいです。
クハ703 14.8.13 マスタード・シード |
こちらは全身健在なクハ703の車内です。
車内は電車時代の面影はかなり少なく、アメリカンテイストたっぷりな感じです。
オーナーさんはどうも電車ヲタクではなく、アメリカの客車レストランの雰囲気が好きでたまたま東武電車を買ったらしいです。
モハ5703 14.8.13 マスタード・シード |
こちらはモハ5703の車内です。
クハよりも個人的にはこちらの内装の方が好きです。
メニューはこちら |
メニューはこちら。
イタリアンランチ中心のメニューで、お値段は平均的かな。
電車でビール、イイネ! |
先ずはやっぱりビールを頂きます。
ランチサラダとトルティーヤ |
こちらは100円追加でやってくるトルティーヤ。
これは美味しかったです。
ハローパスタ |
こちらが平日限定、『ハローパスタ』ランチ。
美味しくいただきました。
お子様用特典 |
夏休みお子様特典の『ゴ-ナナ乗車記念券』をお願いしてもらっちゃいました。
記念券の裏にスタンプ3個もらうと、東武電車のクリアファイルが貰えるらしいです。
クハ703 14.8.13 マスタード・シード |
ちょっと遠いですけど、行って良かったランチ旅行でした。
それでは現役時代編です。
こちらもどうぞ(⇒東武5700系)。
モハ5703 87.2.15 明神ー下小代 |
こちらは切り身になってしまったモハ5703の現役時代です。
クハ703 90.11.3 姫宮ー東武動物公園 |
こちらは全身健在なクハ703。
クハ703 90.11.3 姫宮ー東武動物公園 |
結構お客さん乗っていますね。
立ち客もいます。
モハ5701(左)、モハ5703(右) 80.12.25 春日部検修区 |
こちらは春日部の車庫にお邪魔した時に撮ったものです。
左のモハ5701は正面に縦樋が追加された姿、右のモハ5703はまだついていない姿です。
やはりこうやって比べてみると縦樋の無い姿のほうが美しいですね。
モハ5703 80.12.25 春日部検修区 |
モハ5703です。
クハ703 80.12.25 春日部検修区 |
苦しいカットですが、クハ703です。
6 件のコメント:
モハ5703のインテリア、ええですねー!
ここでべろべろになりたい!
こんにちわ。
東武5700は、私が東京に来た時、真っ先に
見に行った車両でした。
関西では、もはやこれ程の距離を優等列車
として走る吊掛車は居ませんでしたので、
流石東武と思いながら乗ったのを思い出し
ます。
こういう形でも、長く活用されているのは
良いですね。
イヌリアンランチ殿
そうでしょう~!
なかなかいい感じでした。
カウンターバーみたいで、いっぱいお酒飲みたい気分になっちゃいました。
nnishi1968さん
東武じゃなければあの時代までこんな電車を走らせられなかったでしょうね。
『日光のけっこう漬』のカバーがついた転換クロスシートに揺られて関東平野をかっ飛ぶ吊り掛け車の旅、良かったです。
電車を利用したレストランは永続きしないのをよく聞きますが、こうして残っているのは嬉しいですね。
メニューも豊富で美味しそうですね。
一度行ってみたいお店のうちの1つです。
宵闇さん
電車レストランの寿命は大概短いですね。
ここは例外のようで、開業してからすでに20年を超えているそうです。
訪問時も平日昼間でしたが、入れ替わりお客さんがやってきていて、結構盛業中のようでした。
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