まずはサハ45形です。
板状になった車体側面にシルヘッダーを付ける作業に移ります。
ウインドウシル・ヘッダー半田付け |
車体を組み立てる前に端部に回り込む部分以外のシル・ヘッダーを付けます。
箱になる前の方が楽ちん工作ができるからです。
アングル取り付け |
次に・・・
車体裏側にアングルを取り付けます。
車体の組み立て |
バックには同時切り貼りで分身された同時進行のクモル24形も写っています。
便所脇の窓塞ぎ完了 |
車体組立後の窓を塞いだ部分の様子です。
この状態だとイマイチな感じですが、シルヘッダーを貼ってしまえば荒っぽい改造の恥部は隠れて分かんなくなります。
車体端部裾納まり |
5年度製造車までは上の写真のように車体端部で裾が下る構造になっています。
多くの車両は更新修繕でこの部分がカットされて直線になりましたが、サハ45については最後まで原形のままでした。
そこで・・・
ここでも面倒な工作をしなければいけません。
帯板素早く半田付けして、何となく削ってそれっぽくしました。
実車はこの裾の下がった部分に合わせてリベットがあり形状が異なるのですが、その部分は目をつぶるしかありません。
シル・ヘッダー取り付け終了 |
これで窓を潰した部分のアラも隠せたと思います。
雨樋の取り付けも完了、サハ45についてはこれでひとまずは大きな車体工作が終わったことになります。
2 件のコメント:
クルウおっちゃん、おはようございます!
なんでクモルももう出来てるンですかあああ~!
サハの切り継ぎもスゴい!
・・・もしかして仕事イヤんなってませんか(核爆)!?
クモイヌ24殿
このサハとクモルは別物ながらセット工作が大変都合が良いので、ほぼ同時進行しております〜。
仕事?
厭んなってますよ〜。
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