不純ヲタ交遊、関ヶ原を越えるの巻

先週の日曜日は早起きをして・・・

クハＥ２３３－２９　１４．３．９　東中野

いつもの走ルんですで東京へ。

７８４－３０１２　１４．３．９　東京

東京からは０けーで久方ぶりに関ヶ原を越えて関西遠征です。
まずは東じゃ見れなくなって久しい１０３系や２０５系他鉄板電車の見学から始まって色々欲張って見物。
そして本日のメインイベントの待ち合わせは・・・・

１４．３．９　マッハ！

マッハ模型！
大変久しぶりに行きました。
旭屋書店内にあった頃の記憶がそのまま凍結していましたので、店内を見て随分変わったなと感じました。

おっちゃんサイトから許可を得ず転載

そしてじゅうろく堂！

潰れてました！！！

大宴会会場

仕方がないのでこちらが会場。
関西ヲタ６人に囲まれての７連で・・・

かんぱーい！

乾杯( ^ ^ )/□！！

メンバーは・・・
仕掛け人バクハツわんわん（こちら⇒大阪ヲタ呑み会レポート）
能勢の大狸さん（こちら⇒能勢の大狸の会社）
健太郎Ｔさん
ピストン養殖さん
レイジージャックしもやんさん（こちら⇒しもやんの会社）
ヘボザルさん（こちら⇒トクイ車輛）

異常以上の豪華メンバー！！
大狸殿以外は初顔合わせです。

まずはクリスマスプレゼントを頂戴した健太郎Ｔさん（その時のお話はこちら⇒未だ見ぬ人からのクリスマスプレゼント）の作品が新旧取り混ぜて怒濤のようにドラえもん鞄から出てきました。

ペーパー製阪神電車

高校時代のペーパー阪神電車！
この時期にして既に正面Ｈゴム窓はツライチ工作が施されています。

鰹節から出てきた赤胴車

何故か鰹節のカンカラから出てきたのは、阪神赤胴。
何やら正面をいじっています。

正面幌が出てきます

弄っていたのは正面の幌。
しっかり可動式です！
中間の幌の可動式は自分も含めて結構やる人が多いと思いますが、よもやのお面の幌可動！
高校生時代の作とは思えません。
４０年前の健太郎・おそるべし！

クハ８６０１５

お次は割合近年の作品から、湘南電車の異端児・クハ８６０１５。
正面のパノラミックウインドウが特徴の電車ですが、そのＨゴム回りがちゃんと一段へこんでいて、すごく手間がかかっています。

幻の電車『植木鉢』

こちらは、見たことのない電車。
戦後の阪神電車国道線で計画された金魚鉢の増備車です。
金魚鉢＋３０形÷２＝　『植木鉢』。
いかにもありそうな電車、実物ができていたら面白かったでしょうね。

江若キハ５２

こちらはスクラッチの江若キハ５２。
熊延鉄道から嫁いだ結構スマートながら機械式の古風な下回りを持ったちょっと不思議な気動車です。
このモデル、正面の鼻筋が見事に通っています。
それもその筈、つぼみの８０系お面を真っ二つに唐竹割して再接合したものだそうです。

連結器まわりにも工夫が

連結器周りにも工夫が・・・。
首振りが厳しい構造を台座ごと振ることでカプラーの首振り幅を広げています。
それも復元バネ付。
インサイドギヤの機構にも工夫が・・・。

驚愕の蒸気動車

これは、形式もわからない蒸気動車。
正面の煙室扉がちゃんと開くだけでなく・・・

ワンタッチでちゃんと外れます

心臓部もスナップ構造でワンタッチ着脱できます。

煙突部にも工夫が

更には実車では苦労しない煙突の首振りにも追従する構造が工夫されています。
健太郎Ｔ、おそるべし！！！


次は能勢の大狸さんの鉄コレ細工品。
いつからＮゲージャーなっちゃったんでしょうか？
人の事言えないけど・・・。

阪神７８０１

こちらは自分にはよく分からん阪神電車。
よく出来ていることは分かりました。

とうきゅうデハ３８０１

次は東急３８００。
これはよく分かります。

とうきゅうデハ３５１５

こちらはオバＱ１６００を弄った東急３５００。
良い感じになるものですね。

京阪３６

そして京阪・京津線の電車が登場！
やっぱ、コレですね！

京阪３５

相方の３５号はリベットゴツゴツのオリジナルの電車。
四宮車庫の火災をまぬがれた生き残りです。

お次はヘボザルさんの配給電車。

クモル２４０５２か０５３

これ、殆ど同じこと自分もやっててビックリ！

私のクモル２４０２０

殆ど同じ状態・構造の私のクモル２４０２０です。
同じような事考えているヒトっているんですね！

クモル２３０６０

更に、クモニ１３改造のクモル２３も・・・。
手が早いと噂のヘボザル選手。
どちらが早く完成するか、コレは競争ですな！！！

上田丸子の電車

こちらは上田丸子のガソリンカー改造電車。
ベースは能勢の大狸製品ですが、屋根を心中で作ってます。
こんな事したらタイヘンと質問したら『やる気になったら数時間』ですって。
おったまげます。

次はピストン養殖さんです。

凄く綺麗な旧型客車

こちらはピストン養殖さんの旧型客車。
兎に角キレイの一言に尽きます
直線直角平面がメチャカッチリ出ております。

きっちり床下

床下もご覧の通り。
カッチリ出来てるし、ハンダもしっかりキサげられています。
プラ板で安直台枠メーカーのChitetsuとしては頭が下がります。

床下対決

一応わんわんの電車も並べて見ました。
離れて見れば・・・・・
結構わんわんも善戦している？

・・・・というわけでキタの夜はあっという間に更けて行ったのでありました。

関西遠征ヲタ呑み会、楽しかったです！
西軍のみなさん、ありがとうございました〜。

次回は飛田百番でやりましょう！