井の頭線の1800系以前の車両は数少ない戦前からの生き残りや戦災復旧車名義の車両や戦後新造車など経緯は様々でした。
クハ1258 79.5.29 新代田 |
帝都電鉄時代からの雰囲気を残して先頭に立つ唯一の車両でした。
クハ1258 79.5.29 新代田 |
両運のデハ1760形の電装解除・片運転台改造車です。
大きな窓が戦前帝都電鉄時代からの流れを引き継いでいる感じです。
クハ1259 79.6.5 新代田 |
唯一取付式前照灯二灯を装備した車両ですが、残念ながら先頭には出れないようでした。
クハ1259 79.7.10 明大前 |
前照灯部分のアップ。
サハ1253 79.5.29 新代田 |
切り妻側のこちらは未改造側です。
サハ1253 79.5.29 新代田 |
こちらは改造側で、丸妻のままです。
サハ1256 79.6.5 新代田 |
サハ1304 79.5.29 新代田 |
1000系の5連化時に広幅貫通路に改造されたサハ1300形。
こちらも戦災復旧名義の新造車で、1800形と同時に製造されたグループです。
サハ1763 79.6.3 新代田 |
10 件のコメント:
chitetsu殿、おはようございます。
クハ、となるといよいよ東急と見紛いますなあ!
1259の取り付け式2灯はたまらんのお~!
東急も腰下にへんなものをぶら下げるより、こうしたシンプルな処理をしてほしかったですなあ~~
chitetsuさん、こんばんは。
いよいよ井の頭線も終盤ですね。
貴重な画像、ありがとうございます。
クハ1258の元、デハ1760形は3両しか無かったから、
早々と電装解除されちゃったんですよね。
当然の成り行きと言えば、そうなんですが、
前面窓の大きさが揃った美しい車体なだけに、
デハ片運車として残して欲しかった気持ちです。
chitetsuさん、こんばんは。
帝都時代からの美しい雰囲気を残した車両たちは、中間車化や京王線転属などで先頭にたたないことが多かったのは残念ですね。
最後まで帝都時代の姿を残したのは、大東急時代に小田急に移籍した車両で荷電に改造されて生き延びました。
グリーイヌ車どの
取り付け式前照灯の二灯は京王オリジナルですね。
好き嫌いは別れそうな改造ですけど、自分は好きでしたね。
先頭に立っていた時代に写真を撮りたかったなあ〜
マシュさん
井の頭線ネタもこれで尽きてしまいます^o^。
デハ1760、電動車で残っていて欲しい車でした。
1800もそうですが、この辺りの改造の基準が良く解りませんでしたね。
元・いきもの部長さん
一番帝都電鉄時代のスタイルを残した車両が小田急線に残り、その小田急線の戦前のスタイルを残した車両が東急線でそれぞれ荷電で生き延びたのも運命のイタズラでしょうか?
chitetsuさん、こんばんは。
こんな過去日に書き込んで良いのかわかりませんが、京王帝都グリーン車がらみのことなので、こちらにさせていただきます。
RMライブラリーの今月号は『京王線グリーン車の時代』です。
既にご存知と思いますが、京王れーるランドで3月2日に「鉄コレ2700系(グリーン)2両セット」の限定発売があります。
元・いきもの部長さん
こんばんは。
RMライブラリー発刊に鉄コレ攻撃・・・
突如発生したグリーン車関連リリースに予感はあったもののちょっとびっくりです。
3月2日はきっとれーるランド直行になると思われます・・・。
子供の頃、1977年か78年頃に永福町で電車を待ってたら見たことのない3面窓のグリーン車が走ってきて怖くてオシッコちびりそうになりました。
匿名さん
湘南顔ばかりの中で正面3枚窓は奇異に思えたでしょうね。
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