2013年1月2日水曜日

京浜急行大師線の干支方向板付き電車

新年らしいネタ、第二弾です。

京浜急行大師線の電車は正月から一ヶ月、その年の干支の方向板(ヘッドマークと言うのでしょうか?)を例年付けて走ることは周知の通りです。
毎年色々なデザインの方向板が掲示されて、それを見るのも楽しみでした。
デハ700形からデハ1000形に置き換えられる前後の何年か撮ったものから集めてみました。

デハ735 05.1.28 京急川崎
2005年。
この年の主力はまだ700形でした。
700形は地味な電車で、この間の事業者限定鉄コレで大騒ぎになるとは思いもよりませんでした(その時の顛末と700形の変遷はこちら⇒鉄コレ京急700形  )。

デハ724 05.1.28 京急川崎
同じく2005年。
もう一本の700形です。
品川方の正面には密着自連時代のジャンパ栓台座が最後まで残っていました。
1000形は撤去されたのに700形が撤去されなかったのは、既に先を読んでいたのでしょうか?

デハ735 05.1.28 京急川崎
干支は『酉』です。

デハ1316 06.1.11 京急川崎
2006年。
1000形に主役が交代しました。

デハ1316 06.1.11 京急川崎
干支は『戌』です。

デハ1340 08.1.28 京急川崎
2008年。
何故か2007年は撮り逃しています。

デハ1340 08.1.28 京急川崎
干支は『子』です。

デハ1305 09.1.6 京急川崎
2009年。

デハ1356 09.1.6 京急川崎
干支は『丑』です。

デハ1505 11.1.6 京急川崎
一年おいて、1000形も無くなった2011年の様子です。
これまでと違い、どこか不似合いな気がします。
同様に2012年も見ましたが、少なくとも自分が見ている間に来た電車3本には干支方向版がありませんでした。
長く続く干支方向版は消えてしまったのでしょうか?

4 件のコメント:

  1. 似非工房饅頭庵2013年1月3日 13:12

    あけましておめでとうございました。
    京急大師線は私にとっては沿線に近い存在で、長いこと年明けの定番チェックポイントにしていたのですが、昨年はうっかり逃してしまい行きませんでした。今年はどうにか行っておこうと考えています。
    ところで本文に記載のヘッドマークですが、近年は日にちと時間帯によって付け外しを行っているそうです。恐らく、3が日や松が明ける前の日中など、増発時間帯なら大丈夫なのでしょうが平日ダイヤや朝晩にかかると厳しいのではないかと思います。また、図柄は2種類に増えていて、お決まりの京急川崎駅では同じ図柄が並んだり2種類が同時に拝めたりと楽しめるようです。更にこの数年はデザインの公募も行われていますがどの程度の倍率で選ばれているんでしょうね。

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  2. 饅頭庵さん
    明けましておめでとうございます。
    干支のヘッドマーク、無くなってはいなかったのですね。
    それでも、以前のように一月中の装着がなくなったのはちょっと残念ですね。

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  3. 丸窓鉄道管理局2013年1月6日 0:20

    おめでとうございます。

    ヘッドマーク、ステーが付いているのは1500形のみなのに、
    昨年は新1000形も運用に組み入れられたため、マークの掲出
    されない電車も運行されました。
    土日にも充当されたため、撮影効率も悪くなり私もガッカリした
    ものです。
    chitetuさんもたまたま新1000形の運用に遭遇されたのでは
    ないかと思います。
    昨年の不評が反映されたのかどうかは定かではありませんが、
    4日の仕事帰りに京急川崎駅を覗いた時は1500形のみの
    運用で、2種類のマークが交互に運行されていました。

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  4. 丸窓鉄道管理局さん
    おめでとうございます、そしてはじめまして。
    確かにおっしゃる様に去年訪問時は新1000形が二本ぐらい運用に入っていた気がします。
    新1000形を始め最近の京急車にはヘッドマークステーが無いですから窓の内側にでも掲げるしかなくなっていますね。
    ヘッドマークステーは全国的に最近の車両から消えていることが多いのはちょっと残念です。
    今年も川崎に行ってみようと思います。
    コメントありがとうございました。

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