京急の吊り掛け電車の陣容は230形全廃以降は少し安定していた時期があり、まだまだ本線で活躍していましたが、足の遅さから各停運用はこなせずに主に川崎以南の急行運用に充当されていました。
デハ467 81.2.9 屏風ヶ浦 |
カーブあろうが揺れようがお構いなしにガンガン飛ばしていました。
西武線のどん亀運転に慣れた私にはショッキングな走りっぷりでした。
デハ509 81.2.9 屏風ヶ浦 |
クロスシート2扉特急車の面影は湘南顔に僅かに留めるのみです。
デハ625 81.2.9 屏風ヶ浦 |
朝の2扉クロスシート車の使い方には苦労もあったようです。
デハ449 81.2.9 横浜 |
よく揺れましたが、車内には捕まるところが少なく、京急沿線住民は良くぶっ倒れることなく乗車していると感心をしてしまいました。
デハ471(左)、5092(右) 82.3.26 川崎 |
デハ440形後期車は一段下降窓になっていました。
川崎止まりの都営5000形も登場時からの旧塗装を維持していて懐かしいです。
デハ466 82.3.26 仲木戸 |
デハ466 82.3.26 黄金町 |
デハ461 80.10.26 京急蒲田 |
本線急行とは打って変わってののんびりムードでした。
この頃の空港線記事はこちら(⇒京急蒲田の変遷 )。
今年から駅伝選手もこの踏切にやきもきすることが無くなりました。
6 件のコメント:
chitetsu殿おはようございます。
昨夜は大変なところ、結局遅くまでありがとうございました。悪いのは全部アイツのせい、ということでお許しください(爆)。
さて、今朝も犬殺しですかー(爆)!
京急湘南顔、たまりまへん~!
新性能ではありますが700(Ⅰ)時代のデカ目もよかったですが、こいつらのシールドビーム一つ目小僧姿の(ダサさ(爆))がボクにはたまりません!
さて、明朝は前パン姿も紹介されるのでしょうか?さすがにそれはない?
前パン見ちゃったら明朝、コロっと逝きそうです(爆)・・・
イヌ600(Ⅱ)前パンどの
昨夜はお疲れ様でした。
しっかり犬殿の陰謀にはまってしまいました。
仕返しはやっぱ京急の湘南顔でしょう!
異常に細いヘッドライトと湘南顔の組み合わせ、たまんないっす。
明日の朝起きても前パンはありまへんで。
関東で吊掛け車がカルダン車と良い勝負で突っ走ってたのは京急だけでした。500などはモーター出力を200馬力にアップして高速運転に備えたり。
このひと世代前の230でさえ、急行で100Km超えしてましたからね。
やはり電車は速くないと・・・関東の関西私鉄京急の魅力です、最近の電車は魅力無いけどなあ~
幼少のころは京急逗子線の沿線住人でしたので、ダルマ800の登場までは400番台の車両が一番目についていました。
目が育って実際に細かい形態差を気にするようになった頃には実車の引退時期になってしまい、ロクな記録もとっていませんでしたが、並んでいた500形は同じような前面2枚窓でも表情が若干貧相な印象を抱いていました。後に知ったのですが400形は基本的に初代600の車体を活かしていたのに対して500の4扉車体は新製だったんですね。今、ある意味で「旬」な700形と類似のサイドビューですが、前面2枚窓にしたのは往年の栄光を遺そうとしたのかも知れませんが、3扉の400と繋いで6連急行に使っても別にドア数の案内放送もなかった時代、却って紛らわしかったのではないかと感じるようになったのは2代目600形もなくなった後でした。
Cedarさん
やっぱりそうですよね、電車は速くなくっちゃいけませんですよね!
下り坂でも駅のホームが見えてもノッチはONですよね!
吊り掛け車が100km超走行は気絶しそうな感動シーンです。
やっぱ京急は関西私鉄の魅力を唯一伝える関東私鉄ですよね。
ドレミファ電車が減っていることを残念に思うChitetsuでした。
饅頭庵さん
そうですよね、440と500はどう見ても顔が違いますよね。
でも何故500は4ドアにしてしまったのでしょうか?
中途半端な存在になってしまった気がします。
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