犬殿からのリクエスト頂いた、京王2000系の模型的に役に立つかもしれない画像を今回は集めてみました。
デハ2057 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
2000系は全電動車方式の2両ユニット車です。
デハ2013 80.6.4 国領ー柴崎 |
2010系は全電動車方式から経済的な中間T車を挿入さた方式に変更となり、その分出力も上がりました。
初期2010系1次車の車体は基本2000系のまま、パンタグラフの位置は後方に移動しています。
デハ2015 80.6.4 国領ー柴崎 |
2015~は前照灯がシールドビーム二灯化及び方向幕装備で登場、外観的には少し大人しくなった印象です。
側面窓もスチールサッシにグリーン塗装からアルミサッシ無塗装に変更になっています。
デハ2052 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
デハ2052 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
二灯化された前照灯は大きく飛び出しています。
母線は連結面側まで屋根を走っています。
デハ2052 80.6.18 仙川ー千歳烏山 |
Mc1車デハ2000は当初前パンタでしたが、新宿地下化時に後ろ側に移設されています。
前パンが地下乗り入れ上どんな障害があったのでしょうか?
デハ2052 80.6.18 仙川ー千歳烏山 |
デハ2062 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
デハ2016 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
デハ2023 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
3次車からは通風効率を上げるためにグロベンに変更されています。
それだけ乗客増が急激だったことを物語っています。
良く見ると、車体裾のRがなくなって一般的なストレートな裾に変更されており、工作が簡素化されています。
クハ2776 80.6.18 仙川ーつつじヶ丘 |
ベンチレーターが二種類混ざっています。
chitetsu殿、おはようございました!
返信削除ををっ!
一夜にしてこんだけ資料って出るんですかー!?
ありがとうございます!むちゃくちゃ参考になります!
健太郎Tも大喜びだと思います!
・・・しかし、この大目玉のライトケース、いったい何で出来てるのでしょうね、、
まるで大型マクラに見えます(爆)。断面で見てもカーブを描いて枕木方向の雨樋に消えていくし、平面で見ても左右から絞られてますね・・・板金工作なんでしょうけどアホほど手間がかかってます・・・
とにもかくにもお忙しい折、ありがとうございました!
今夜もよろしく(謎)!
イヌ2000デカ目殿
返信削除昨晩はお疲れ様でした。
いよいよ80分の1の世界に両足突っ込みましたね!
それにしてもこのデカ目ケース、じっくり見るとどんなになっているか興味津々ですね。
EF60のケースも気になりだしました。
chitetsu様、ライトケースの写真ありがとうございました。
返信削除分からなかった部分が氷解しました。
お願いついでにもうひとつ! 鉄犬さんを80分の1の底なし沼に頭まで引きずり込んで下さい!!
健太郎Tさん
返信削除お役に立てて嬉しいです。
探してみると撮ったようで撮ってない物が多く毎回ながら悔やまれます。
もうひとつのお願いの件、鉄犬殿を80分の1の世界の泥沼に引きずり込んで再起不能にしたいと思います!
いぶと申します。
返信削除デハ2000の前パン移設の件ですが、新宿地下駅での万が一の過走の際に、パンタグラフが駅施設などに引ったりするなど、被害が拡大しないように、新宿よりの先頭車となる可能性のある、デハ2000の前パンを後方に移設しました。
いぶさん
返信削除コメントありがとうございます。
地下化にあわせて改造した理由、なるほどですね。
随分と心配をしたものですね。
そう言えば新宿駅の終端部分はいっぱい地上子が並べてあって、何としても過走させないようにしようとする意思を感じました。