保有車が多い理由は北国特有の冬対策もあるでしょうが、どうもそれだけではないような・・・。
デキ11 95.10.3 西武生 |
その中からまずは変わり種機関車、デキ11から行きます。
二枚とも デキ11 91.11.2 新福井 |
この機関車、木造の貨物電車として作られたはずですが、後年に大改造を受けて除雪車になっていました。正面が切妻なのは当初からなものの、こののっぺらぼうのようなお面に露出型の前照灯の組み合わせは独特なものです。
今なお現役の木造電気機関車(電車?)として貴重な存在です。
3枚とも デキ11 95.10.3 西武生 |
恐らく冬を前にスノープローの点検をしていたらしく、スノープローを付けたり外したり職員の方が作業をされていました。
スノープローのない姿、ちょっと間抜けた感じです。
デキ3 95.10.3 西武生 |
デキ3には蔦が絡まっており、再起可能性は低そうでしたが・・・本年再訪をした折きれいに整備されている姿を見てちょっと驚きました。
保線用貨車? 89.5.14 西武生 |
中古の電車用の台車を履いているあたり、模型にしたいです。
95.10.3 西武生 |
95.10.3 西武生 |
後続の二両も役に立っているのか、ただの放置なのか?わからないワフ。
ホサ2 89.5.14 新福井 |
かなりの年代物ではないでしょうか?
保線作業の時は件のデキが牽引?それにはスノープローが邪魔?
良くわかりません。
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