2012年7月19日木曜日

福井鉄道 西武生、再訪

福井鉄道の話題をもう少し続けます。
その後も何度か福井鉄道には訪問しています。
こちらは91年の西武生再訪時からの写真です。
西武生は近年駅名が北府駅に変わっています。
北府?何かピンときませんね、この名前。

西武生駅舎 91.11.2
建物自体の雰囲気も、また道路に対して斜めに構えた駅舎の姿もフォトジェニックな西武生駅舎。
駅前に止まっている初代ゴルフ、この時は邪魔だなあ・・と思ったものですが、今見ると懐かしいです。この初代ゴルフ、友人が乗っていて結構お世話になりました。そのゴルフ、ドアが外れたことがあったのを思い出しました。この頃の外車は色んなことが起こったものです。


モハ122-2 95.10.3 西武生

モハ122-1 95.10.3 西武生

以前見た時とは違う新色に塗り替えられたモハ122コンビ。
以前見たとき(⇒福井鉄道、路面区間)にはクハモハコンビでしたが、二両MMユニットに改造されていました。
広告がないのですっきりしています。
丸い「団体」のサボも似合っています。


クハ81 95.10.3 西武生
80形は冷房改造を受けていました。
検査中で仮台車を履いたクハ81。


モハ143-1 95.10.3 西武生
以前は会えなかったモハ141の第三編成。他の二編成とは姿形が異なっていました。
このモハ143-1はオリジナル電車の車体延長改造をして大変身を遂げた電車です。
福井鉄道はこういう変身改造がお手のものであったようで、傑作からびっくり改造まで色々な作品を輩出しています。


モハ202-2 95.10.3 西武生
モハ200形も冷房改造され、塗装も一新していました。
正面のヒゲ付きの急行サボが失われたのは残念ですが、この姿もまた一興、というふうに私は感じます。



デキ3 91.11.2 西武生
福井側から見た構内の風景です。
色んな車両が惰眠を貪っていました。

モハ121 95.10.3 西武生
以前元気な姿を見たモハ121は哀れな姿で車庫の一番奥で眠っていました。


91.11.2 西武生
地元の人が構内を当然のように道路代わりに通行していました。

福井鉄道本社社屋 91.11.2 西武生

福井鉄道の本社です。
立派な洋館ですが、今春の訪問時には跡形もなく消え去っていました。

モハ143-1 91.11.2 西武生
最後は駅の構内風景。
駅名や電車は変われど、ここからの風景は幸い今も変わっていないですね。

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