2012年6月28日木曜日

32年前の江ノ電300形と鵠沼の風景

今なお現役の300形305編成の32年前を振り返ります。

355 80.12.18 鵠沼ー湘南海岸公園
鵠沼の鉄橋は周りの穏やかな風景と相俟って腰越の併用軌道区間と共にフォトジェニックな場所でした。
現在は河川も改修され、鉄橋は何と複線のコンクリート橋に架け替えられ、線形も含めて見直されており、割合変化の少ない江ノ電の中では大変貌を遂げた区間と言えましょう。


305 80.12.18 鵠沼ー湘南海岸公園
鉄橋を渡った線路は急カーブで湘南海岸公園方面に向かいます。
つっかえ棒のある架線柱も渋いです。


305+355
80.12.18 鵠沼ー湘南海岸公園
穏やかな境川をゆっくりと渡る電車。

304+354
80.12.18 鵠沼ー湘南海岸公園
似て非なる304編成。
松並木の瀟洒な住宅街を背に。
背景の松並木こそ変わらないものの、鉄橋も河原の印象もすっかり変化してしまっています。



305(左)、501(右) 77.8 長谷

おまけで、お恥ずかしながらの写真を最後に。
77年夏の305です。
江ノ電のお話はこれにて終了です。

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