2012年6月15日金曜日

1980年春、北陸電車巡り 京福越前本線冬景色

職員さんと話が盛り上がった福井口車庫を辞して越前本線の勝山ゆき電車に乗り、ロケハンがてら沿線風景を眺めます。
途中永平寺への電車が分岐する東古市を過ぎると徐々に雪深くなってきます。


モハ2014 80.3.12 下志比ー轟

山が深くなってきた下志比で下車しました。
鬱蒼とした里山をバックにしてモハ2000形を待ちます。



モハ2013 80.3.12 下志比ー轟
市内とは一変、雪景色の中を走るモハ2013+モハ2014。
この二両、番号は続番のコンビですが、車体のスタイルは全く異なります。

モハ2014 80.3.12 下志比ー轟
天気は猫の目のように変わりました。
雪晴れの中やってきたモハ2000形2連。

モハ3008 80.3.12 下志比ー光明寺
越前本線はアップダウンが結構多く、唯一の貫通型11001系のモハ3008ほかの二連がやって来ました。
ここも勾配にかかっています
モハ241 80.3.12 轟ー越前野中




モハ2007 80.3.12 轟ー越前野中

難読駅名の轟(どめき)駅まで歩いてきました。
相変わらず天候は落ち着かず、この二本の電車の間には猛吹雪になり前が見えないほどの降雪になりましたが、すぐにまた晴れたり、曇ったりの天気でした。
北国の冬の天気はこんなものですが、そんなことも体験したことのなかった当時の私はよっぽど行ないが悪かったのかと驚くばかりでした。


モハ2007 80.3.12 轟ー越前野中
雪晴れになった瞬間に電車が来ました。
バックの雪をかぶった山々が美しいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。