2023年9月1日金曜日

石狩月形駅

2004年の9月、札幌出張ついで鉄2回目です。

業務開始前に札沼線でどこまで行けるかと時刻表を見て、豊ヶ丘まで往復してきたときの記事は前回アップしました。

その時、一つ手前の石狩月形駅での列車交換の時の画像からいくつかアップします。

04.9.29 石狩月形

石狩月形駅で交換する上下列車。
札沼線の末端区間は2022年4月17日に新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言により、全列車運休措置がとられ、そのまま廃止になってしまうというこれまでにない形での終焉を迎えました。
この石狩月形駅もその日が最後となったとのことです。



この当時は廃止になるという噂はあっても、まだまだそうなるとは思っていない頃です。



交換で停車時間があったので、駅構内をうろうろ。



駅舎の外にも出て、写真撮っています。
この駅舎も2022年の秋には解体されたそうです。


塗装は変われど、国鉄の香りを残していました。


新十津川への列車を見送っています。


新十津川ゆきの列車が発車して、上り列車もそろそろ発車です。

後ろに写っている気動車で現実世界へと戻りました。

4 件のコメント:

  1. 全てが国鉄時代の雰囲気のなか、JKのスカート姿だけが2004年を感じます。

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  2. Cedarさん
    このJKもすでにおばさん化しているのでしょうね(笑)

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  3. 札沼線の非電化区間は、2018年9月に札幌に出張したときに訪問を考えていましたが、ちょうど「胆振東部地震」が起こったため、滞在中に運行が始まらず、乗車できずに終わりました。その後、昨年10月に留萌本線に乗って留萌を訪れた時、帰途に滝川駅から新十津川へ行って、「新十津川駅」跡を訪問し、5年越しの札沼線訪問を曲がりなりにも達成しました。新十津川駅跡は周辺の整備中で、ホーム周辺を整地中でした。札幌側は先日の五新線の時に話題にしたサイクリングロードの整備中でベンチも搬入されていました。昭和47年廃止の石狩沼田側も見てみたのですが、一区画ほどは元路盤がわかりましたが、そこより先は区画整理されたようで、区画的には痕跡は残っていませんでした。

    胆振東部地震の時には北海道全土が停電しましたが、地震の日の朝は「札幌駅南口前」の信号以外のすべての信号が消灯していました。また、「空になったコンビニの商品棚」や地震後最初のコンビニへの品物の配送トラックを目撃しました。地震の日の夜は避難所に行ったので、この日の「避難所への避難者」には私が頭数に入っています。

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  4. 原口さん
    札沼線末端区間はよもやの結末でした。
    出先での地震は心配ですね。
    私も一回宮城で体験しました。

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