2021年5月7日金曜日

蒲原鉄道の七谷へ。

蒲原鉄道の大半の区間は人口希薄地帯を走るので、今にして考えると1980年代までよく頑張ったと思います。そんな場所を走る分沿線の景色は素晴らしく、現役時代春夏秋冬訪れました。

そのような蒲原鉄道線がどうなっているのか、月潟駅訪問の次に七谷駅を訪問をしてみました。1985年の部分廃止から既に36年も経っていますので、期待はあまりできませんが、1993年の廃線跡探訪当時はまだ駅舎が残っていたので、一縷の望みをもって向かいました。

そしたら、何ということでしょう!

21.4.17 七谷

駅舎は見事に営業時代のまま残っておりました。



運良く駅舎は町の集会所として活用されているようで、大きな改造をされることもなく使われていました。




そして、ホームも完全な形で残っていました!
これには感動いたしました。



さすがに改札口部分は塞がれていますが、ここからホームに向かった記憶は鮮明です。



こちらは、廃止を前にした冬に訪問した時の七谷駅です。


人口希薄地帯とはいえ、各駅でそれなりの乗降がありました。

懐かしい思い出の七谷駅再訪でした。

6 件のコメント:

  1. イワキ鯨川2021年5月7日 14:18

    ここも行きましたよ。いやはや、いい感じで残っていましたね。
    感動ものです。加茂~村松間のド田舎ぶりは半端なかったですから、
    よくこんなところに線路を敷いたと、当時も感動ものでしたよ。

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  2. ホーム跡の階段部分前、たくさんフキノトウが出ていますね。
    数メートルレールがあると、もう1/1ジオラマが出来そうな景色がいいですね。

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  3. イワキ鯨川さん
    蒲原の山越え区間は人っけの無い山の中でしたね。村松と加茂を繋ぐことが目的で、途中はどうでも良かったのかも知れませんね。

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  4. すぎたまさん
    線路剥がしただけで、あとは殆どそのままでした。線路あったらもう現役の鉄道みたいな雰囲気でした。

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  5. 冬鳥越のスキー場から俯瞰で撮影した記憶があります。
    まだスキー場あるのかな…

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  6. にぶろくさん
    冬鳥越は次回アップします。
    お楽しみに~。

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