2021年3月29日月曜日

菜の花を求めて、房総へ。

 緊急事態宣言も21日で解除されましたが、まだまだ不安要素はいっぱいですね。

でも、季節は春。桜とは違った魅力があるのは菜の花です。そこで菜の花を求めてちょっと房総半島へと向かいました。


21.3.17 高滝ー里見

菜の花と鉄道というと、いすみ鉄道が有名ですが小湊鉄道も結構なものです。
走っている車輌が昭和な車両のみというのも魅力的です。
最近入線したキハ40形の活躍もちょっと楽しみです。
すでに1両の車番がキハ40 2になったそうですから、もうじき動き出すのでしょう。


高滝駅です。

一面の菜の花。素晴らしい鉄道情景です。別に車輌がいなくても絵になる鉄道線という点では同線はトップクラスではないでしょうか。




上総大久保の築堤です。
朝の陽射しを浴びて上りの始発列車がやって来ました。



有名な石神の菜の花畑もそこそこな感じです。
いやはや、美しいです。



同じ場所ですが、こちらは菜の花少なめのモードで。

飯給ー里見

普段では立ち止まらないような場所でも、菜の花あるだけで全く印象が変わります。
模型にしてみたいような春の風景です。



上総久保駅も美しい。



水鏡とまではいきませんが、昭和な美しい里山風景に癒されます。




6 件のコメント:

  1. 小湊鉄道の画像を見るたびに、沿線はそれなりに開けてるのに、なんでこんなにローカルっぽいのか?と思います。それだけ鉄道が生活インフラとして機能してない、ってことでしょうか・・?と珍しく社会派コメでした。

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  2. Cedarさん
    そうなんですよね〜。ちょっと不思議なぐらいですが、牛久の手前では朝とか見ていると昭和な駅が通勤客で混んでたりしてますので、それなりの需要あるように見えます。でも牛久から先はもうあまり機能していない気はします。

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  3. モハメイドペーパー2021年3月30日 17:53

     長閑な風景に見えるけど、水鏡を狙える田圃側は撮り鉄がぎっしり、という写真をツイッターで見ました。

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  4. モハメイドペーパーさん
    自分はそうならない日時を選んで行っています。

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  5. 私鉄気動車に興味を持ち始めた1970年代、小湊鉄道は最もつまらない鉄道の一つでした。
    しかし、そこから時代が止ったようにあまり変化しなかったので、気付くと最も素敵な鉄道の一つになっていました。

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  6. 三等急電さん
    自分も同じような感覚を持っていました。
    車両はどれも一緒なのがその要因でしょうね。
    変わらないことが価値を生み出した鉄道のようにも思えます。

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