2021年1月7日木曜日

久しぶりの関西 その6 びっくりした73形との再会。

前回の片上鉄道・吉ヶ原での記事で紹介しました、クモハ73形のお面との驚愕の対面は、今回の関西旅で最大のサプライズでした。

クモハ73383 20.11.15 吉ヶ原

こちらが吉ヶ原駅前に鎮座していたクモハ73形のお面です。

事前に調べたらわかったことかもしれませんが、知らなくて見た喜びは知ってから出会うのに比べて何倍も嬉しいものです。



ネットでは、広島県内の模型店で壮絶な状態で放置されているのを見ていましたので、そのまま朽ちてしまっているものと思っていましたが、まろねふさんのコメントのように当時の持ち主の逝去でここにやって来たようです。




窓越しに見た運転室仕切り。懐かしい記憶が蘇ってきます。



こちらは前面の窓越しに見た乗務員室仕切り扉。
懐かしい様子が垣間見れました。



それなりに劣化していますが、なんとかこの先も残ってほしいものです。


でも、台枠はちょっと傷んでいますね。

もう動かすのもままならないのかもしれません。


クモハ73383 80.8.25 横川

ここからは同車の可部線での現役時代の姿です。


横川で休むクモハ73形。

写真左が383号車、右が041号車です。



車内も撮っていました。

つづきます。


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