2021年2月5日金曜日

花輪線の国鉄色気動車を追って その3

前回も書きましたが、花輪線国鉄復刻色は基本的に国鉄色だけで編成を配慮されているケースは少なく、盛岡色との混結編成が殆どでした。特にキハ52形は単独運用充当が原則なので、キハ52形を含む国鉄色だけの編成はなかなか見られませんでした。
運用情報は公開されていましたので、うまく組み合わさるタイミングというのはあります。それと自分が動ける都合が合う日を待っていましたら、ついにそのタイミングがやって来ました。

02.1.27 鹿角花輪

編成はキハ52+キハ58×2、全て国鉄色です。
運用も朝の鹿角花輪始発からほぼ一日全線を走るというありがたい運用。
急遽お休みとって追いかけまわすことにしました。

02.1.27 鹿角花輪

早朝の鹿角花輪駅で、始業点検からスタート。
鹿角花輪発盛岡ゆき始発列車です。
寒い一日でした。

02.1.27 陸中大里

先回りして陸中大里駅でバルブ撮影。

02.1.27 小屋の畑ー荒屋新町

山を越えた荒屋新町の先で追いつきました。

02.1.27 赤坂田ー安比高原

赤坂田津車中にまたもや追い抜き。
列車も私も雪の中を奮闘中です。

02.1.27 赤坂田ー安比高原

振り向いて撮ったキハ52形。
国鉄色はやはりこのようなシーンでも映えます。

02.1.27 松尾八幡平

松尾八幡平で小休止。
先ほどの雪も落ち着きました。

02.1.27 松尾八幡平ー北森

そして、松尾八幡平の先でももう一回。
このしつこい撮影行、さらにもう一回続きます。

2 件のコメント:

  1. 車で追っかけをしたんですね。面白そうなのでGoogleストリートビューで場所を探してみました。一例:5・6コマ目はココ↓ですね。
    https://www.google.co.jp/maps/@40.0317214,140.9867006,3a,28.1y,59.48h,80.11t/data=!3m6!1e1!3m4!1s_N3eBxYFhaPjqPeyAbX0wg!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

    記事の趣旨と外れますが、蒸機撮りが流行り始めの頃、龍ヶ森(安比高原)には決まった行動様式がありました。早朝のDCでサミットの龍ヶ森に降り立ってから夕方まで、駅をベースに約1時間毎に坂を上って来る列車を狙いに、近くにある上り側の有名なカーブと、下り側のカーブ俯瞰地点と、へ交互に往復するという基本行動?があって、飽きないようアングルを少しずつ工夫するというものでした。同じ顔触れの知らない人達と毎回同道する滑稽?な場面でしたが、駅の両側がどちらも勾配で隣駅が遠いので撮影効率+煙が得られて好都合でした。その結果龍ヶ森界隈の写真は似た作品が多かったような・・。DCは乗るばかりであまり撮らず勿体なかったです。

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  2. き さん
    花輪線は国道と並走している区間が多く、運転速度もそれほど高くないので比較的簡単に追っかけができました。諸先輩方がいかれた龍が森周辺の撮影地は木が延びてあまり撮れなくなっていました。

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