2019年8月29日木曜日

久しぶりの南武線  その2

久しぶりの南武線、2回目です。
今回は再会を果たした方ともう一回打ち合わせのために再度武蔵中原に向かいました。

クハE232-8528 19.8.22 川崎

前回ゆとりが無くて撮れなかった川崎の今昔写真を撮ってみました。

クモハ73612 77.8.2 川崎

これは73系時代の川崎駅でのシーン。
当時はラッシュ時以外は4輌編成でした。
このころは形式写真命で、ほとんど編成全体の写真を撮っていないのが悔やまれます。


クハE232-8528 19.8.22 川崎

橋上駅舎になって(または大きくなって)ホームが薄暗くなってしまうのは最近どこでも見られることです。

クハE232-8528 19.8.22 川崎

今や南武線向けで新車が投入される時代となりました。

 19.8.22 向河原

前回車窓から気になった向河原駅で一回下車します。
昔ながらの送電線兼用の架線柱が良い感じです。


19.8.22 向河原

こちらの駅のホームは懐かしい木造の上屋が少しばかり残っています。
これが撮りたくて降りたわけです。

19.8.22 向河原

ホーム上屋も編成全体をカバーするようになったのも最近のことですね。

19.8.22 向河原

地理をよく理解していなかったのですが、NECを挟んで新幹線と横須賀線が並走していたのですね。
ホームから撮ってみました。

クモハ73506 78.7.31 向河原

すっかり忘れていたのですが、この駅では旧型国電最後の電車を撮っていたのでした。
この当時は新幹線が見えていなかったのではなかったかと思うのですが、自分の気持ちが見えなかっただけかもしれません。

19.8.22 向河原

背後の架線柱は当時のままですね。
ちょっと国鉄時代の遺構が残る先端部で新鋭電車を見送りました。

その後はいろいろな資料を山のように頂いて帰宅。
その成果は来年書物で反映できるように頑張ります。

6 件のコメント:

  1. 昔は「電車の墓場」が新車で統一されることになるとは考えもしませんでしたね…
    と言いながら、写真が唯一の中古車(中央線からの転属)編成だというのが南武線らしくて面白いです(笑)

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  2. こんばんわ。

    私は向河原の会社に縁がありまして、数年間ほどここにある高層ビルで勤務していましたが、
    ビルの高層階から下を見ると、品鶴線と南武線が並行しているのがよくわかります。

    また、南武線と品鶴線を短絡していた線路の跡が判ったり、カーブしながら多摩川を渡る
    新幹線と品鶴線など、鉄道好きにはなかなかたまらない環境でした。

    ただ、横須賀線のあの通勤地獄だけは、もう勘弁です・・・

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  3. 匿名さん
    時代が変わったなと思います。南武線も横浜線も新造車両投入されると聞いた時はビックリしました。利用者にとっては福音ですね。

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  4. nnisha1968 さん
    今回向河原駅行った後に改めて地図を見ました。
    これまで何となくわかっていたつもりのイメージとは全然違っていました。たまにはちゃんと地図見ないといけませんね。
    あの会社の窓からは鉄には嬉しい光景見れそうですね。

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  5. chitetsu様
     味わいのある向河原駅の構内ですが、せめて立体化されるまでこのままの姿であると嬉しいですね。
     調べてみると市ノ坪短絡線の廃止は1973年との事ですが、chitetsu様がクモハ73506先頭の列車を撮影された1978年7月の時点では、
    まだ線路等も残されていたのでしょうか。
     クモハ73612もシルヘッダーが残され後方寄りパンタグラフとなるスタイルは、引き締まった印象が有り改めて見ると格好良く感じます。
     

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  6. transitさん
    立体化計画があるのですね。
    短絡線は当時あまり関心なく、見ておらず記憶がございません。
    今なら当然目を凝らしていたのでしょうが。。。
    クモハ73の後ろパンタは結構格好良いと思います。

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