2019年2月7日木曜日

伊豆急クモハ100形を撮る 上

今回の伊豆急のお名残り列車の案内は同社のホームページに詳しいダイヤが出ていました。
ところが、いざ行く段に段になって再確認しようと思ったら、すでにホームページからは削除されていて確認できません。
募集期間が終わったので削除したのでしょうが、もしかして人数集まらずに運転中止・・・なんてことないのかなあと一抹の不安もありました。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取

しかし、それは杞憂に終わりました。
トンネルの奥からあのヘッドライトの灯りがめいて、姿を現しました。
前パンで駅に進入する姿は、やはり格好良いです。

クモハ8157 19.2.1 伊豆稲取

向かいからは8000系電車が。
こちらもなかなか良いですね。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取

前パン同士のご対面。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取

そして、またトンネルのなかへ。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

片瀬白田からの戻り列車を撮ります。
貸切のサボがついています。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

さらに折り返しを稲取漁港を入れてパチリ。

クハ185-105 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

待つことしばし、東京駅からここまでお世話になった185系が下田から戻ってきました。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

そして、折り返しのクモハ103撮ります。
これにて、午前の部は終了。
次は、お楽しみの金目鯛の昼食が待っています。

昼飯はここ。

お店はわんわんセレクト。
嗅覚が異常に鋭いので、言われた通りについていくのが得策。

乾杯イエイ!

乾杯イエイ!

嬉しい、豪華な昼食

出た!
豪華な昼食!
しかも、安い!
もう、大満足です。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

午後の部です。
天気予報と全然違った雨模様。
片瀬白田でご機嫌の悪い波の様子をうかがいながらパチリ。


クモハ103 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

折り返しは定番ポイントで。
天気も回復してきました。

クモハ103 19.2.1 伊豆稲取ー片瀬白田

振り向いて、パンタ側。
やはり、伊豆急には海が、そして前パンが似合います。

続く。



6 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2019年2月7日 10:02

     カンパ~イのあともしっかり写真を撮っているのはご立派です。

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  2. このところ、せっかく動態保存されていた電車の引退が多いですね。聞くところによると、会社の資金事情もありますが、お上のめんどくさい規制のせいだとか、マトモに統計も取れない役所(違うか)がいろいろ言ってくるらしいです。

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  3. 前のコメントでもちょこっと触れたのですが、伊豆稲取駅には、幼少時代の懐かしい思い出がありました。その頃、この町の海辺に「いなとり荘」と言う旅館があり、家族旅行で何度か泊まったことがあったからでした。当時の旅館のたたずまいは、まさに「昭和の温泉宿」と言った感じで、正面玄関の造り、迷路のような廊下、そして一番奥には絶景の露天風呂。客室からは海が一望でした。宿の夕食は、いつも新鮮な魚の「舟盛り」だったのを覚えていますが、その頃には「金目鯛」なぞ聞いたこともなく、その名を知ったのはだいぶ後になってからでした。「いなとり荘」は今も盛業中のようですが、もう半世紀近くもご無沙汰しており、今では豪勢な高級ホテルに大変身して、昔の面影は全く見ることができなくなっているようです。伊豆稲取は「つるし雛」でも有名だそうですが、こちらもその伝統行事を知ったのはやはり最近のことでした。
    その頃の思い出も残っている伊豆急開業当初からの車両ですが、老朽化で運行停止ということになったのは、やっぱり闘Qグループだけに…。

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  4. モハメイドペーパーさん
    カンパイしても、やることは、やります(笑)。

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  5. Cedarさん
    日本のお上は何かと杓子定規でものごとを強要しますね。
    この電車に5年前乗車した時も、復活時にお上の難癖に苦労したお話をされていました。
    こんなんだから、産業遺産が維持されないのでしょうね。

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  6. 伊豆之国 さん
    折角整備して復活しても、障害は多いようです。

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