2018年12月5日水曜日

北陸鉄道金名線・能美線の遺構

北陸鉄道の石川線イベントの空き時間でちょっと金名線の遺構を見てきました。

18.11.10 鶴来

鶴来駅から能美線が分岐する本鶴来駅はすぐですので、ちょっと歩けば遺構探索は容易です。

18.11.10 鶴来

駅構内のはずれから鶴来駅構内を見ます。
ここから見る限り往時のままです。
実は、駅舎側に到着した電車は手前の線で現在も構内入換をおこなっているので金名線への鉄路が存置されているのです。

18.11.10 鶴来

もう少し歩くと線路は集束します。
以前は左手に能美線の線路が並行していました。

18.11.10 鶴来

振り向くとこんな感じで線路は終わっています。

18.11.10 本鶴来

しかし、線路はその先も残っており、元の踏切脇ではうどん屋さんが盛業中でした。

18.11.10 本鶴来
踏切跡から白山下方面を見ます。
右手に能美線の本鶴来駅があったはずです。
私は金名線の電車の車内から眺めたのみで、記録は残っていません。

18.11.10 本鶴来

こちらは本鶴来駅からちょっと行ったところの両線が分かれる部分です。
左が金名線、右が能美線です。
どちらも橋梁が残っています。

18.11.10 本鶴来

 上の地点を振り返ります。
左の建物付近が本鶴来駅の跡です。



現役時代の金名線・中鶴来付近の画像で締めとします。

2 件のコメント:

  1. おお~本鶴来の線路跡すごいですね、加賀一宮までの区間の廃線からずいぶん経つのに、まさか復活狙い?

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  2. Cedarさん
    そのまま残っているとは思いませんでした。
    たぶん、撤去費用を惜しんでいるような気もしますが。。。

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