しょっちゅう撮っていたので、あちこちのネガにあり、別の目的のスキャン時に同時スキャンしたものをテロのようにお届けします。
クハ303 80.11.9 上板橋ーときわ台 |
自転車で閑になると見に行った73,78系電車。
冬の空気が澄んでいる日の夜は自宅まで吊り掛け電車音が聞こえてきたのも今となっては信じられません。
クハ303、クハ103-275
80.5.31 池袋
|
当時は良く赤羽線電車に邪魔されて苦虫を噛みましたが、今はこの線路に電車がいることは稀です。
クハ312 80.10.28 池袋 |
こちらはピカピカになったクハ312ほかの準急川越市ゆき。
行先でサボのデザインが違うのって、いまのLEDじゃできないでしょうね。
好きだったんですが。
モハ7843 80.5.18 上板橋ーときわ台 |
いつかはカツミかワムのキットを組んでみたいと思って20年近くたってしまいました。
モハ7850 80.11.9 上板橋ーときわ台 |
こんな電車が普通に走っていたのが私の大学時代でした。
行き先サボの位置ですが、モハの方は正面右にあるのに対しクハは左右どちらかのパターンありますね。
返信削除ホームから遠い位置の場合、それを変える駅員さんの苦労も偲ばれます。
(日中は池袋で準急→急行、急行→準急に種別と行き先が変わりましたので)
12号線さん
返信削除東上線のサボの位置は一定していませんでしたね。
雨の日とかは大変だったでしょう。
安全対策で他の私鉄のように窓の内側にサボを移動することは無かったですね。
パタパタ式(めくり ともいう)の方向板は不思議と関西では見かけません。関東でも東武と京成だけの特殊な様式のようです。73・78形のモハはジャンパ栓があるので、左側には取り付けられませんね。
返信削除モハメイドペーパーさん
返信削除パタパタ式って、原始的ですが楽しいですね。
行先ごとにデザインが変わっているのが一番わかりやすい気がします。
くぬぎ山で一マずつめくっては撮らせてもらったことを思い出します。
東上線の都内区間は高架工事が行われず、多くが現在でも地平のままです。
返信削除走る車両は撮影当時とは一変しましたが、上板橋~ときわ台間の沿線風景はあの頃とあまり変わらず、平成最後となる現在も昭和の私鉄沿線らしさが残っています。
東武78って現役当時は国鉄のパクリだと馬鹿にしてましたが、今見るとまぎれもない私鉄の電車ですね。
返信削除それにしても、カステラ電車っていう呼び名はピンと来ません。
高校・大学と7年もお世話になったのに、右サボと左サボがあることに今気づいた!!
返信削除何の違いだったのでしょう???
よく利用してました。
返信削除検査終了後は屋根周りがきれいにグレーで塗装されてましたが、しばらく経過すると汚れてきたないイメージがあります。
1974年からセージクリームになってからは、(7800系の0番台は)乗車しても感じ悪く思うことがありました。
三等急電さん
返信削除東上線の都区内区間は昔の郊外電車の雰囲気を良く残していますね。
ときわ台付近から上板橋のあたりは良くいった場所ですが、今も基本は変わっていないですね。
Cedarさん
返信削除パット見パクりですが、各部の造作はやはり私鉄電車ですね。
78はそのか台車もそれなりですから、東武スタイルの個性が出ていますね。
赤影さん
返信削除何気に見ているとわからないものですね。
私も写真並べて気づきました!
理由が良くわからないですね~。
taiitis さん
返信削除セイジクリームになってからは汚れが目立つようになったのも一因でしょうか?
光沢感も無かったです。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除ご無沙汰しています。めくりサボの位置の件ですが、
返信削除基本的には向かって右、運転台窓下の位置なのですが、
池袋方クハに向かって左、車掌台側にサボがあるのは、
池袋駅旧5番線(赤羽線の向かい)に停車した際のサボ替えで、
右側に足場がないため、作業する駅員の便(安全)
のため移したものです。
ですが、移設したのはごく一部のクハにとどまっています。
何となく適当で不徹底なのが東上の改造なのでした。
pointscale さん
返信削除やはり、その為だったのですね!
道半ばで終わってしまった・・・・
国電でも良くありましたね。
コメントありがとうございました。