2018年7月13日金曜日

押上付近の踏切にて

1995年の3月、おそらく仕事の途中で撮ったと思う踏切です。
この踏切は手前に東武線、奥に京成押上線が並走するごく短い区間に存在しました。

デハ602-8 95.3.27 押上ー曳舟

京急からの600形が押上からの地下線を出て踏切にかかるところです。
京急600形はこの前年に地下鉄乗り入れ車としては非常に珍しいクロスシート車でデビューしたばかりのピカピカの新車時代です。
電車は写真のようにレベルでの走行ではなく、右手は未だ上り切っていないことがわかります。
かっぽう着姿のおばさんも懐かしいですね。

95.3.27 押上ー曳舟

都営車は5000形が健在でした。
京成側にある新旧踏切警手小屋が印象的です。

95.3.27 押上ー曳舟

木造の踏切警手小屋です。
すでに使われていませんでしたが、昭和の香りを残していました。
今となっては懐かしい押上付近の情景です。




6 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2018年7月13日 11:54

    ここ、最初に行った時はまだ都営車が2連で走っていました。曳舟の駅前にあった原模型店にも行っているのですが、今はどのあたりだったか、まるで見当がつきません。

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  2. モハメイドペーパーさん
    正に隔世の感がありますね。
    原模型店は一回だけ行ったことがありますが、どこだったかすっかり忘れてしまいました。

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  3. この踏切、京成はまだそのまま残っています。2年くらい前にここで撮影しました。

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  4. Cedarさん
    ここはまだ残っているのですね。
    最近はここを通ってもちゃんと外を見ていませんでした。

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  5. この踏切ですね、請地駅のあった場所は。
    私も原模型店は一回だけ行きました。あと、押上駅の近辺にも一軒ありましたが、しばらく後に再訪した時にはどこだか分からなくなってしまいました。

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  6. 匿名さん
    昔駅があったとどこかの本で読んだ気がします。改軌の時もそのスペースは活用されたはずですね。

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