2017年8月14日月曜日

路面電車モジュールの製作 その7

路面電車モジュールの製作はストラクチャーの数をこなさないと形にしにくいものです。
そのあたりが楽しくもあり、苦しくもあります。

今回はモジュールの端部に設置予定の場末の飲み屋さんが入居する長屋です。
スペース的に奥行きが不足しますので、書き割り仕様です。



建物の3面を切り出します。
モルタルの表現にはちょっとオーバーですが、壁紙を使用します。



塗装後に建具を組みつけます。



箱にして、レイアウトに仮置きしてみます。

それっぽくなりました!


その後、ウエザリングをして、飲み屋の看板を付けます。
看板は主に東十条駅付近で採集した写真をベースにしています。
ちょっと帰宅時に入ってみたいお店になった気がします。
これにてストラクチャー一式、一応完成とします。


4 件のコメント:

  1. す、素晴らしい!あのテクスチャーは壁紙だったのですね。
    Oゲージでも応用できる技法ですね。

    返信削除
  2. Cedarさん
    壁紙って結構模型素材として有用です。
    Oゲージなら粗さもピッタリと思います。

    返信削除
  3. 丸窓鉄道管理局2017年8月14日 17:48

    吉田類さんの『酒場放浪記』に出てきそうな呑み屋ですネ (^O^)

    返信削除
  4. 丸窓鉄道管理局さん
    まさに、そのあたりを目指しています!!

    返信削除

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。