2014年10月6日月曜日

3枚しか撮らなかった現役時代の京都市電

昨日は京都市電の今をお伝えしました。
今日は京都市電の昔の現役時代をお伝えしたいと思います。

1977年の夏、京都に行きました。
電車好きの自分にしては珍らしく、目的は何故か梅小路の蒸気機関車館でした。


1805 77.7.19 七条大宮

目的地までは京都駅前から市電に乗車。
既に路線網はかなり縮小されていました。
その時に撮った写真から本日はお届けします。
しかしながら、市電の写真は何故か全部で3枚のみ。
高校生の身には例え白黒フィルムとは言え、小遣いの範囲では数本持参するのが精一杯。
どこの写真も数枚ずつしか撮っていませんでした。
今考えると勿体無いことをしましたが、当時は仕方なかったのでした。

2006 77.7.19 七条大宮
こちらは2000形。
背景の街並みが今よりも低く、京都らしさが残っていた気がします。

1816 77.7.19 七条大宮

この時の京都訪問は梅小路の機関車館と嵐電のみでした。
叡電のポール集電の終焉は1978年ですから、この時何故行かなかったのか今となっては悔しい限りです。

2 件のコメント:

  1. 一枚目、隣の七条壬生川電停です。
    そこから東のほうへ移動されてます。
    このへんは、市電が廃止され、バブルの頃でもそう変わってませんでした。
    梅小路公園で都はるみのライブ・コンサートがあったのは20年前、今や愚行の場ですわ。

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  2. なにわさん
    場所の特定、ありがとうございます。
    既にこの頃の行動記憶はかなり消失しています。
    変わっていないように見える街並みも、以前の写真と比較すると、想像以上に変貌していることが多いです。

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