2022年11月1日火曜日

近鉄伊賀線の5000形

近鉄の伊賀線はいつも本線のお古が最後のご奉公をする路線でありました。

モ5002 83.3.2 伊賀神戸

1983年当時は古くからの雑多な車両たちが名古屋線からやってきた5000形に置き換えられてしまっていました。

モ5005 81.12.26 伊賀神戸

伊賀神戸駅で見たモ5005です。
同形式にはまさかのスカートがついていてびっくり。
正直写欲が薄れてしまいました。

ク5102 81.12.26 伊賀神戸

反対側のク5102もスカートついていました。

ク5102 83.3.2 比土ー上林

この5000形で比土という駅で降りて走行写真を撮っています。

モ5003 83.3.2 比土ー上林

何ともどんよりした冬の午後で、沿線風景は良いもののスカート付きという点も含めて気持ちが上がりません。


モ5004 81.12.26 上野市

こちらはそれ以前の訪問時のモ5004です。
この時からスカートはついていますね。


ク5101 81.12.26 上野市

ク5100形の台車はシュリーレンを履いていました。

81.12.26 上野市

上野市駅で顔を並べた5000形。


ク5101(左)、ク5104(右)
81.12.26 上野市


夕方の離合です。
この当時から全線通し運転は無いか少なくて、ここ上野市で系統分離されていました。

ク5101 81.12.26 伊賀上野

伊賀上野に到着した時は陽がとっぷりと落ちていました。
関西本線から乗り継ぎの帰宅客を待つ5000形を見送りました。

2 件のコメント:

  1. この電車時代には足を向けていませんが、上野市の駅舎は今も変わっていないのでしょうか。まさか別会社になるとは思いませんでした。

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  2. Cedarさん
    上野市駅舎、調べたら有形登録文化財となっていましたので、大丈夫でしょう。
    近鉄も末端線区は結構鉈を振るいましたね。

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