2014年5月11日日曜日

広島の鉄板電車

広島電車つまみ食い、呉線の続きは103系以外の鉄板電車です。

因みに1977年当時の広島運転所の様子はこちら(⇒灼熱の広島運転所)。
同じく1976年当時の呉線の様子はこちら(⇒初めての関西・山陽遠征)。


クモハ105-530 14.5.4 広島

広島駅は各番線からひっきりなしに電車が発着、お客さんも結構な列を作っており自分の思っていた昔のイメージよりも活気があるような気がしました。
そんなホームを右往左往して鉄板電車を新幹線で帰るまでの約1時間撮って回りました。
連休のせいか、同じような行動をしている人が結構いるのにもびっくり。
何故か105系を撮っている人が多い気がしたのは気のせい?
それとも何かしら動きがあるのでしょうか?


クモハ103-48(左)、クモハ105ー530
14.5.4 広島

呉線の103系と可部線の105系。
どちらも従前の塗装よりこの末期色のほうがお似合いな気がします。

クハ105-11 14.5.3 広島

何とも言えない塗り分けの可部線散髪屋カラー。

クハ105-12 14.5.4 広島

こっちのほうが良い気がします。
似たような電車はこの3月も奈良で見ています(こちら⇒関西遠征の旅 まほろばの巻)。

クモハ105-530 14.5.4 広島

やはり戸袋窓があったほうが落ち着きます。

クモハ105-530 14.5.4 広島

パンタ周りもパチリ。
地下鉄乗り入れ時代の名残があります。

クハ115二態 14.5.4 広島

115系新旧塗装。
こちらは微妙ですね。
どっちも似合わない気が・・・。
個人的には瀬戸内色がお似合いだった気がします。

クハ115-199 14.5.4 広島

こんな初期車も元気なんですね。

クハ115-199 14.5.4 広島

でも、良く見ると・・・何ですか、このヘッドライトの細工は?
随分な改造方法ですね。
こんなの初めて見ました。

 14.5.4 広島

延命なんちゃらの末期色。
車体側面の雨樋部分がこんなに上にふくらがっていたとは単色化されるまで気づきませんでした。
お面と側面雨樋部との繋がり方が格好悪いです。

クハ115-3108 14.5.4 広島

117系もどき115系。

クハ115-3111 14.5.4 広島

117系もどき115系、末期色。

クハ115-1119 14.5.4 広島

115系1000番代末期色。


4 件のコメント:

  1. ヘッドライトの外枠をいじることなく、シールドビーム一式を組み込んでおります。
    通称「ちくビーム」と言います。

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  2. なにわさん
    なるほど、それにしてもいかにも応急処置的改造ですね、これは。

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  3. クハ103-1000改造車ですと、屋上の常磐線アンテナ跡や妻面の営団無線アンテナなどが残置されているのもいたのでは?
    また、なぜか1輌だけAU75冷改車がおり、純正クハなのに側面ルーバーが増設されたのも興味そそりますね。

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  4. 12号線さん
    運悪くクハの屋根上は跨線橋の下で上手く見れませんでした。
    この辺りの電車の冷房改造はバリエーション豊かと言うか一貫性が無くて面白いですね。

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