卒業後は、配給電車も荷物電車もなくなって訪問する機会は減りました。
そんな阿佐ヶ谷駅に久しぶりに立ち寄った時の写真から本日は何枚か。
クハ100-5 82.3.29 阿佐ヶ谷 |
1982年、主力だった101系にも流石に陰りが出ていました。
クハ201-3 82.3.29 阿佐ヶ谷 |
そのぶん201系が徐々に勢力を増やしつつありました。
クモユニ82802 82.3.29 阿佐ヶ谷 |
今は立川以遠にしか運用されない山スカは新宿着発がまだ結構な本数がありました。
荷物電車もしっかり併結されていました。
クハ201-33 06.12.3 阿佐ヶ谷 |
同じ場所で更に24年後に『久しぶり』に行った同じ場所です。
主力の座を奪ってから四半世紀。
既に新たな世代交代の時期を迎えていました。
背景の建物に随分と変化が出ています。
クハE233-16 14.1.18 阿佐ヶ谷 |
それからも8年経ちました、現在の姿です。
線路回りに障害物が増えていますね。
クハ201-55 06.12.3 阿佐ヶ谷 |
高円寺方です。
201系の牙城であった中央快速もついに先が見えてしまった時の撮影です。
クハE232-38 14.1.18 阿佐ヶ谷 |
101系の牙城から約25年間、その間に世代交代を二回見たことになります。
JRの世代交代のスピードは更に早まるのでしょうか?なにしろ寿命半分ですから。
返信削除中央線には103けーもいましたが、少数派で101けーよりも先にいなくなりました。
返信削除また、201系が長く使われたため、他線区で使われた205系~209系~E231系の登場機会はなく、6扉車の運行もありませんでした。
しかし、201系が2本だけ残った約2年間のフィーバーぶりは異常でしたね。
置き換えが始まった頃までは、見向きもしなかったのにね。
Cedarさん
返信削除本当にJR東京の世代交代は早いですね。
西では201系どころか103系でさえ健在なのに・・・。
205系なんか、まだまだ元気に走っても良い気がするのですが。
元・いきもの部長さん
返信削除中央線の103けーはどこかアゥエーな感じがありましたね。
103けー来るとがっかりしたものでした。
乗り心地やモーター音、ドアの動作などどれをとっても101系のほうが好きでした。
201系最後の2本は凄い人気でしたね。
かくいう私も追っかけましたが・・・。
荻窪駅は地平で見通しが良くないので、あんまり気にならなかったのですが、阿佐ヶ谷から荻窪方面を見ると、ビルのニョキニョキがよく判ります。
返信削除今回は電車より、背景に視線が向いてしまいました。
HN間違えました!
返信削除クモハ先頭の中央線の103けーがすきだったんだああああああああああああああアア嗚呼~(糞爆)
返信削除でも当時からみなさん101けーは「高性能電車だが103けーは「低能電車」だ、と罵ってましたね(くそ~)!
あの安普請な乗り心地、バクハツしそうなモーター音、外れてしまうンじゃないかと思わせるドアの開閉(大糞核爆)!
どれをとっても103けーが上、と思うワタシは変態です・・・・・
さすがに209の言い出しっぺがお亡くなりになられている(それ以前にJRから放り出され影響力がなくなっている)ので、233はまともな通勤電車です。
返信削除YSや新津の電車と思っちゃいかんのです。そう思うからパチもんと思っちゃうのです。
川重の電車と思えば信頼感UPです。
>犬氏
三鷹のクモハ編成とは何とマニアックな。
3年で豊田へ放り出され、その後は青梅か南武へ流れていった連中を。
もう、オリジナルは1両しかないのに。そこまでして使いますか。さすが広島。
駅で生まれた(?)maru-ha殿
返信削除いつも見ていると気づかないものですが、改めて比較して見ると町並みが変わっていることに気づかされることがありますね。
霊界イヌ103殿
返信削除クモハ先頭の中央快速103なんてあったんでしたか!
自分は全部クハ先頭の編成だったんだと思ってました。
プシュ!というあのドアの音、なんとかなんのかいな・・・といつも思ってました。
なにわさん
返信削除E233は随分と209と比べると随分と良くなった気がします。
個人的には209のインバーター音、結構好きです。
忘れてました、1枚目は引き通し栓がついてますのでクハ101でございます。
返信削除さて朱色のクモハといえば、青梅・五日市線のイメージ(関西では片町線の分割編成のみ)でしょうが、1978年、武蔵野線西船橋延長開業用+南武線の72系置き換え用の101系捻出で、三鷹の101系が全て転出し、その分は分割併合のある7+3編成が必要なため、京浜東北線から冷房改造の上、転出してゆきました。
1981年には201系量産車投入で豊田へ集結し、翌年には青梅線用に転用、あるいは南武線へ転出してゆき、中央快速線からは消えてしまいました。