2013年9月26日木曜日

名鉄モ400、地鉄版で作る 6

ようやく塗装工程です。
まずは塗装の準備に入ります。

塗装準備中

各種塗装色に合わせて部品の塗装準備中の図。

プライマー塗装直前

これからプライマー、塗ります。

プライマー、塗りました

最近はプライマーにはいさみやの色付きプライマーを使っています。
隠ぺい力もありますし、下地の確認もできるので一挙両得です。
もう、プライマーはコレしか考えられなくなっています。

下回りは黒のプライマー

下周りにも同じくいさみやのプライマー・黒を使います。
プライマー塗るだけで、概ね下回り塗装終了に近いところまで行けるのも塗膜を薄くする面でも有利です。
これはいさみやさんらしいアイデア商品です。

車内ニス塗り塗装

車体の塗装、最初は車内にニス塗りカラーを塗ります。


マスキングして車体塗装

車内をマスキングの後、車体にグリーンを塗ります。
車体色は、悩みました。
地鉄標準色にするのが順当ですが、実車のイメージは個性的すぎて濃厚で何を塗ってもモ400にしか見えないと判断、『地鉄創業時塗装』の緑一色仕様にしました。
これなら名鉄モ400みたいなものです。
但し、こちらのグリーンは『名鉄グリーン』では無く、『地鉄グリーン=南海グリーン(濃い方)』です。

下回り塗装

車体が乾く間に下回りの塗装をします。
黒のプライマーでほぼ色が着いていますので、仕上げ吹き程度で終了です。

車体マスキング

車体をマスキングして、屋根の塗装です。
屋根の塗料もいさみや製『屋根色』が御用達です。

屋根塗装

屋根の塗装。
無難にこなします。

基本塗装完了

一先ず、基本塗装終了しました。

小物塗装

乾燥の間合いを使って小物も塗りました。

特製インレタ

次は楽しいインレタ貼り付け作業です。

6 件のコメント:

  1. スウェード調のスプレーを先に吹いたのは
    あれで終わりじゃなくて、
    あくまでザラザラ感を得るためって意味なんでしょうか…。

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  2. 鉄ヲさん
    スウェード調スプレーをあんなタイミングで吹くのは飽くまでザラザラ感を出すためです。
    塗装直前では配管ができないし、面倒ですが自分的にはこのタイミングがちょうど良いのです。

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  3. こんばんわ。

    いよいよ車体塗装も終わり、俄然電車らしく
    なりましたね。こうなると、HOの存在感を
    感じます。

    一つ質問なのですが、いさみやのプライマー
    をエアブラシで吹く際、何で薄めれば良いで
    しょうか? Chitesuさんの作例では、床下が
    プラなので、シンナーで薄めるのは少し厳しい
    かと思いますので…

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  4. nnishi1968さん
    確かに塗装を終えると随分と印象が変わってきますね。
    今回は概ね思惑通りだった感じです。
    ご質問の件ですが、いさみやのプライマーは専用シンナーでないと問題があるとのことで、一般的なシンナーと混ぜてしまうとまずいことになるらしいです(店主がそう言っていました)。
    故にいさみやで同時発売の専用シンナーで薄めて吹いています。
    床下のプラ、本当は宜しくないのでしょうが、知らんぷりして吹いちゃっています(^O^)。
    少し距離を離して吹く等の配慮をしていますので、プラが溶ける等の特段の問題はこれまで発生していないものの、これはあんまり参考にしない方が良いかもです・・・。

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  5. 元・いきもの部長2013年9月27日 1:32

    大分完成に近づいてきましたね。
    車体色は、やはりグリーン一色になりましたか。
    車内はピンクじゃないんですね。
    当然かな?

    ところで、最終期の名鉄600V旧型車(モ600より前の車両)は室内がピンクのペイント塗りでした。
    いつ頃、どの車両まで行なわれたのか?
    謎です。

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  6. 元・いきもの部長さん
    この電車の色はちょっと悩みました。
    結論は無難な方にシフトしてしまいました。
    車内は当然ニス塗りです^o^。
    600V車の車内は自分の乗った車両はベージュ系だった記憶があるのですが、時代で違ったんでしょうか?

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