2013年6月7日金曜日

新潟交通 灰方

燕からひと駅、灰方駅は田園地帯の真ん中にある駅です。

90.9.8  灰方
駅の脇の踏切から燕方向を見た構内全景です。
9月とは言え真夏のような暑さでうだるような昼下がりの風景です。

モハ11 93.7.17 灰方
ほぼ同位置で見た上り電車。


93.7.17 灰方
駅舎正面。
隣の小中川駅と同じような駅舎です。

90.9.8  灰方


駅舎、ホーム側。
駅舎の位置とホームが随分とずれているのが特徴です。

93.7.17 灰方
燕方から見た構内風景。
貨物側線、農業倉庫等、往年の駅の役者が揃っていました。

90.9.8 灰方
反対側ホームには古い待合室の脇に新しい上家が新設されていました。

モハ21 80.9.5 灰方

灰方ではやってくる電車の形式写真撮影を何回かしました。
その中から何点かダイジェストで選んでみました。
先ずは、日車標準車体のモハ21。

モハ16 80.9.5 灰方

次は唯一小田急車体の電動車、モハ16。
田舎電車らしい姿になった小田急HB車は、好ましいものでした。

モハ16 80.9.5 灰方

上の写真の次のコマです。

モハ16 80.9.5 灰方

上の電車が燕から折り返してきたものを撮っています。
六分までの区間電車はこの当時、末端区間の存続に向けて社会実験で行われていた増発措置です。
結果はご存知の通り、残念なことになってしまいました。

モハ16(左)、クハ38(右) 80.9.5 灰方

そのモハ16と離合する国鉄機械式気動車の改造車、クハ38です。

クハ38 80.9.5 灰方

上のクハ38の連結面側です。
こちらはのっぺりとしていました。

モハ16(左)、モハ24(右) 80.9.5 灰方
初秋の日差しを浴びた灰方駅での離合風景。
新潟交通が全線健在時、生き残りを掛けて最後の頑張りを試みていた時のシーンです。

次は終点、燕です。

2 件のコメント:

  1. 灰方駅なつかしいです。燕方面に少し歩くと左側にカーブして田んぼの中をゆっくり走ってましたね!!

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  2. maru-ha殿
    灰方駅、懐かしいでしょ!
    燕方面に歩いた田圃で炎天下の中撮った記憶がよみがえってきましたか?

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