完成しました |
機関車のままの低重心の下回りに大柄ショーティな車体、大きすぎるぐらいの前照灯と煙突という、ありえないようなスタイル、好きな人は好きで、嫌いな人は大っ嫌いそうな機関車の完成です。
こちらが前です。 |
こちらが機関車正面になります。
簡単なデッキには、手すりを付けました。
カラーは当社On30標準色の日通カラー(?)です。
当社のロゴ『CTS&R』は早い話が『ちてつ』をもじったものです。
キャブ側エンド |
こちらにはスチール製の腰板を追加してみました。
どことなくトラムらしい姿になった気がします。
ウェザリングは機関車らしくキツ目にしました。
ワイパーをつけましたが、実際はこの時代の車両には無かったような気もしますが、気分的に付けないと落ち着かず、付けました。
サイドビュー |
窓越しに機関部がちらっと見えるのが楽しいです。
汽笛と鐘のひっぱり棒がアクセントになりました。
ボディを外したら蒸気機関車 |
屋根周り |
ダブルルーフの屋根から飛び出す煙突、鐘、そして汽笛です。
屋根周りは更に機関車らしくきつめに汚しています。
プラモデルレベルの軽工作で作れた、異色の機関車、
私としてはOn30第三作となりました。
日通カラーというのですね。
返信削除On30二作は拝見させていただいていますが
とても好いカラーです。
屋根の汚れも最高です。
前後ライトも好いですね。
サスガです。
カワイさん
返信削除こんにちは。
自分で勝手に日通カラーと呼んじゃいました(笑)。
お褒めの言葉頂いてありがとうございます。
かなりマニアックなネタですが、久しぶりの大きな模型、楽しく組めました。
何ともユーモラスなルックスですね~。
返信削除国内だと頚城鉄道辺りのニブロクカラーにして「ホハ」「ハ」記号の極小客車を引かせたくなる雰囲気です。
日本のニブロクですと、この車体を「蒸気⇒機関変更でディーゼル⇒(ロッド式)旅客用ガソリンカー」と言うことをやってしまいそうですね(笑)。
SMEさん
返信削除こんにちは。
機関車とは思えない外観なのに、足回りがロッドだし、屋根から煙突が出ているのが何ともユーモラスですね。
木造車体ですから下手すると燃えちゃわないか余計な心配をしてしまいます。