行こうと思えば行けたポール時代に訪問できなかったのが悔やまれる実に良い電車たちで、以後何度か訪問することになりました。
デオ202(左)、デオ203(右) 81.2.22 出町柳 |
叡電へのアプローチ方法はバスしかなく、三条からバスで出町柳に向かいました。
見知らぬ地で市電ではなくバスでの移動には不安がどうしても残ってしまいます。
上は出町柳でのワンショットです。
デオ200形が並んで発車を待っていました。
この電車でまずは、元田中を訪問します。
デオ606 81.2.22 元田中 |
当時は、どうにも好きになれませんでしたが、今見るとそれなりに見えます。
好みなんてどんどん変わるものなんですね。
道路との踏切には当時は遮断機はなく、電車が来るたびに踏切警手さんが出てきていました。
デオ302 81.2.22 元田中 |
当時二両だけいたカルダン車です。中々のスタイルをしています。
同形式二連で走ったことがなかったのでは?との話がよく書かれていますが、見てみたかったものです。
デオ204 81.2.22 元田中 |
これは4両居ました。
この電車も私は連結運転を見たことがありません。
それにしても、お目当てのデナが来ない・・・。
デナ23 81.2.22 元田中 |
外板が更新されてのっぺらぼうになっているものの、何とも優美な電車です。
ここでも踏切警手さんが写っています。
警手さんの制服も乗務員の制服も古風な詰襟でした。
当時詰襟の制服を採用していた鉄道はここ京福電車ぐらいしか残っていなかったのではないでしょうか?
デナ24 81.2.22 元田中 |
次は車庫の修学院を目指しました。
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