2012年3月13日火曜日

地鉄電車に生きる上田丸子電鉄(1)

地鉄電車のイメージにラップすることの多い上田丸子電鉄の電車はいくつかを模型化しました。


モハ511 84.4完成 

モハ41 98.12完成
 上田丸子電鉄と言えば、やはり丸窓電車。
そのままスケールで作るのには良いのですが、オリジナル性を出すには個性が強く、結構難物です。私は二回製作しましたが、やはりどういじっても丸窓電車っぽいですね。
一回目は珊瑚模型店製品で、今でこそいろいろな製品が出ていますが、当時としては地方私鉄ものの製品化は大変貴重な時代でした。
二回目はエンドウ製品で、やはり時代の差を感じさせる、良く出来たキットでした。
こちらは敢えてステップ付きに改造しました。
並べてみると、同じネタには見えないような・・・


モハ206 03.7完成

次は、富士急行に里帰りしたモハ4257をイメージしたモハ206です。
腰高で幕板が狭く、どことなく田舎臭いデザインが魅力的です。
レールロード製のエッチング板を使用しています。
こんなマイナーな電車がエッチング板とはいえ、利用して作れることに感謝です。

モハ512 90.4完成

最後は真田・傍陽線で活躍した元鶴見臨港の電車です。
こちらは結構前にどうしても欲しくて、ペーパー自作で製作しました。
大きなパンタグラフが気に入っています。

名無しの電車 2012年春デビュー?
 こちらもレールロードからエッチング板が出てしまった(?)ので、買ってしまい、鋭意製作中です。
現在、塗装待ちです。

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