2023年4月1日土曜日

北条鉄道の駅巡り その3 法華口駅

北条鉄道の駅巡り、最後は法華口駅です。

以前訪問時は屋根が雨漏りをしてブルーシートを被った残念な姿で、このまま解体されてしまうのではないかと心配したものです(最後の写真を見てください)。


駅舎をホーム側から見ます。
こちらの駅は新たに交換設備が設けられて、ホームは画面右側の北条町方に移転しています。


こちらは駅舎正面側。
バリアフリー化対応がなされています。


駅名標です。

今回訪れるときれいに補修されているばかりか、駅舎内にはお店もあって有効に活用されているようでした。





2005年当時の法華口駅です。

よもや駅舎がきれいに整備され、交換設備が復活するとは思いませんでした。

地方交通線の状況を考えるとこの事例は喜ばしいことです。

4 件のコメント:

  1. このエリアの鉄道事情は不思議ですね。
    廃止が囁かれる神鉄粟生線、全くヤル気感じないJR加古川線。
    かつては三木鉄道ってのもあったけど消えちゃった。
    そんななか北条鉄道の頑張り?は如何なる理由があるんでしょう。
    三宮で北条町行きの神姫バス、よく見かけます。

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  2. 前回のもそうですけれど、青い駅名標にうっすら右書きの痕跡がありますね。
    いつから使い続けているんだろう・・・

    かな関係だと静岡鉄道駿遠線の写真を調べていた際、廃線直前の1968年7月の堀野新田駅の写真で隣接駅(地頭方駅)の表示がまだ「ぢとうがた」になっているというのがありました(『軽便探訪』ISBN 978-4905659211)。戦後ずっと変えてないのか・・・
    地頭方駅そのものは1965年の写真(DD501が映っているので8月以後か)で「じとうがた」なんですがね(『静岡県鉄道写真集』)。

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  3. Cedarさん
    三ノ宮から北条町行くバスなんてあるのですか。
    そんな中、ローカル線から枝分かれした3セクが頑張っているというのは凄いことではありますね。

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  4. レサレサさん
    かなり昔から使っているものなのでしょうね。
    フェイクではないな、と実見して思いました。

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