2023年2月26日日曜日

名鉄600V区間の遺構をもとめて その3

 真桑駅を後にして、黒野駅に向かいます。

96.10.21

黒野駅はご存じの通り揖斐線の要衝で、谷汲線もここr黒野で分岐しており構内には車庫も存在していました。

こちらは廃止後メモリアルパークになっていることが、訪問前からわかっておりました。

23.2.2

まずは駅舎です。
下の写真と比較すると、ちょっとリファインされているようです。


こちらはほぼ同じ位置からの現役時代です。
新しい電車も投入されて、よもや廃止になるとは思わなかった頃です。


嬉しいことにホームと上屋が保存されています。


ほぼ同じような位置から見た現役時代。
こちらの2番線は岐阜駅前方向に向かう電車のホームで、奥の谷汲線の列車と接続を撮っていました。
撤去された右手からは揖斐に行く電車が出ていました。


線路上にはなんちやってモ510が鎮座。
これえらくシャコタンですが、車輪がついていて動くようです。

95.4.15

同じ位置からホンモノです。

95.4.15

岐阜への直通列車が黒野止まりになってからは、ここで揖斐と谷汲に行く列車が待機していて接続していました。


懐かしいような寂しいような黒野駅でした。


駅の外れには揖斐線の鉄橋が残っています。

ここの今昔写真はCedarさんのブログをご覧ください。

こちらです→https://cedarben-vol2.blog.ss-blog.jp/2023-02-09

ここからは谷汲線探訪に続きます。

2 件のコメント:

  1. 拙ブログもご紹介いただきありがとうございます。かねて行きたかった場所に訪問できて収穫の多い旅でした。

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  2. Cedarさん
    自分もその後の様子が見てみたかったものの、バスで行くまでは思っていなかったので良い機会でした。
    でも寂しいものですね。

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