2021年5月13日木曜日

蒲原鉄道の高松駅へ。

蒲原鉄道の七谷駅が想定外の姿で残っていたのに気を良くして、冬鳥越に続いて高松駅の今も見たくなりました。

21.4.17 高松

こちらです。
懐かしい~。
殆どそのままの姿で今も駅が残っていました。


線路を跨ぐ道路から見た高松駅。
現役時代もここから線路を眺めました。
あいにくの雨で、傘もちょっと写っています。。

87.9.26 高松

こちらは廃止二年後の姿です。
当時と全く変わっていないというか、季節の関係もあるでしょうが、今回の訪問の時の方がかえって廃線跡がくっきりしてさえいます。

85.3.3 高松

こちらは現役時代最後の頃の高松駅です。




さて、線路の高さまで降りてきました。
じつによい感じです。模型にしたい風情~。



撤去するのが大変だったのか、ホームの擁壁だけそのまま残っています。
ホーム自体は土が抉られてしまっていますが、この角度ではわかりません。



手前側の木は現役時代は無かったはず。

それだけ時間が流れているということでしょう。

4 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2021年5月13日 14:42

     廃止から2年後はまだ枕木が一部残ってますね。周囲の田畑はジイチャン、バァチャンが自給自足の分だけ何か作っているというところでしょうか。北海道のローカル線以上に過疎感満点です。

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  2. この駅周辺はchitetsuさんが小学生の時に作った田園風景レイアウトセクションと雰囲気が似ていませんか?。拝見した時は岩肌表現などそのリアルさに(旧国模型と共に)感服したものですが、まだ残っているでしょうか。当時からこういう情景はお好みだった様で、三つ子の魂~かな?

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  3. モハメイドペーパーさん
    廃止二年後の訪問時は荒涼とした雰囲気でした。それにしてもそれから歳月経ても何も変わっていないのにもびっくりです。

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  4. き さん
    それは中学生の時に作った草軽風のレイアウトセクションのことでしょうか?
    ちょっとこのような雰囲気とは違った思いで作ったものですが、もうこの世にはございません。

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