2021年5月9日日曜日

冬鳥越の保存車

七谷駅を懐かしく見た後は冬鳥越に向かいました。

冬鳥越には今も蒲原鉄道の電車と機関車が美しい姿で保存されています。


春を迎えた冬鳥越。
車輌と周辺の雰囲気がなんだか模型の世界のようです。



このような角度で見ると、まるで現役のように見えます。

87.9.26 冬鳥越

こちらは廃止から2年後の冬鳥越駅です。
冬鳥越はガーラ湯沢もびっくりの駅前スキー場でしたが、もちろん今はありません。

85.3.3 冬鳥越

こちらが現役時代です。




電車ともども気になっていたのが、スキーのリフトの機械室です。
これはどう見てもボンネットバスのエンジン部分を取り除いたもののようです。
スキー場が無くなった以上不要な施設。さすがにこちらは保存されなかったようで、いつしか無くなっていました。




村松で車庫として残っていたことから奇跡の復元がなされたモハ1。

この電車も復元から20年を経過したことになります。

6 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2021年5月9日 11:20

     スキーリフトの機械室、アイディア賞ものですね。展示車両は現役の時より綺麗に見えます。しっかりと管理している組織があるのでしょうか。

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  2. モハメイドペーパーさん
    バスのリサイクル活用としてはアイデア賞ものですね。
    保存車、山奥の野ざらしなのに保存状態が良いのはある意味不思議です。

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  3. そうそう。バスの廃車体思い出しました。
    当時はフィルムがもったいなくて
    カメラを向けませんでしたが、撮影しておけばよかったです。
    模型のような保存車両たちですが
    背景の山はもうスキー場じゃないんですね。
    蒲原鉄道と共に廃止って事でしょうか。

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  4. 一度だけ車内から見た冬鳥越スキー場、当時でも辺鄙な場所でした。
    折角の貴重な保存車なのにこの野ざらしは心配ですね。

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  5. にぶろくさん
    やめたタイミングは分かりませんが、ゴルフの打ちっぱなしになっていました。今はどう使っているのか良く分かりませんでした。

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  6. Cedarさん
    リフト一本だけの典型的なローカルスキー場でした。雪も多い場所でどう維持しているのか気になるところですが、何故か屋根付きの他の仲間より状態が良いんですよね、不思議〜。

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