2021年3月24日水曜日

昔日の箱根登山電車。

 109号車引退にあたり、実車ずばりではありませんがその昔日の写真を載せたいと思います。


こちらは箱根湯本駅で捉えた更新前のチキ8号車です。塗装もピカピカの1950年ごろの画像です。

同車はこの後の車体更新でモハ108号車となって今なお現役です。今回引退のモハ109号車も同じ仲間です。



こちらは1969年頃と記録されている箱根湯本の風景です。現在の大屋根の被った雰囲気とはずいぶん様子が異なります。

左手の車両が109号車です。

80.5.4 入生田

こちらは上の写真から約10年後の109号車。まだ鋼体化前からのオリジナルの台車を履いて、原形を良く保っていました。



引退するモハ109号車と編成を組んでいる次位の車両が最初の画像のカラーリングを復刻したものです。

10 件のコメント:

  1. 冒頭のチキ8のカラー写真は
    1950年撮影とは思えません。
    合成や模型に見えますね(笑)。

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  2. モハメイドペーパー2021年3月24日 11:46

     またまた凄い写真が出てきましたね。今の復元色よりぼってりした色合いたけど、おそらくこちらの方が実車の色に近いのでしょう。

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  3. 丸窓鉄道管理局2021年3月24日 12:28

    私もチキ8は、見た瞬間「借景した模型か?」と思いました(火暴)

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  4. にぶろくさん
    おっしゃる通り、素晴らしい色の再現力ですね。
    特段の画像補正もしておりません。
    コダクローム、おそるべしです。

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  5. モハメイドペーパーさん
    大概復元塗装は現役時代とは異なるもの、きっとリバーサル画像の方が正でしょう。

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  6. 丸窓鉄道管理局さん
    あまりにも奇麗なので、錯覚してしまいますね。

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  7. 1枚目画像、チキ1形時代のカラー画像は、今までほとんど発表されてないのではないでしょうか。大昔の鉄道ファンに、箱根登山鉄道のテクノロジー的なことが連載された時期がありましたが、カラーの画像はなかったような。大変貴重な画像と思います。
    復活塗色の色は何度か生でも見ましたが、案外もう少し暗めの色が正解なのかもしれませんね。
    SSEとHEの小田急の乗り入れ車も、今は昔の感が強いですね。SSE単独編成の「はこね」は、これまた珍しいような。
    湯本駅の配線も、結構変わっているように見えますね。いろいろなことがわかる画像群です。
    登山旧形車の今の朱色とグレーの色合いも、更新時あたりから、朱色が濃くなっているような?
    模型も同様ですが、色の再現って改めて難しいと思いますね。

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  8. すぎたまさん
    私もこの時代のカラー画像は初めて見ました。
    復活色がイメージ異なるのは塗りたてということもあるのでしょうが、塗料自体の違いもあるのかもしれませんね。模型でも色合わせはなかなか難しいです。
    箱根湯本駅も今とは結構雰囲気が違いますね。
    SSEもHEも随分遠い記憶になりつつあります。

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  9. chitetsu さん、素晴らしい写真を見せて頂きありがとうございます。
    1950年頃と言えばOER3001氏誕生の頃。その時代の綺麗な発色のチキ8は素晴らしいです。いったい何方が撮られていたのですか?
    これを見ると、復刻塗装が明るすぎと言う感じですね。模型作るときに参考になります。
    改装前の箱根湯本駅も懐かしい。既にNSEが就役していた時代なのに、SSEとHEというのが良いですね。

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  10. OER3001さん
    この写真の発色は良いですね。
    この写真はヒギンスさんと同様、お名前はわかりませんが米軍兵士さんの撮影です。
    当時のコダクロームでの撮影画像は素晴らしいですね。
    アメリカの鉄道書見ても大戦中のカラー画像が鮮明なのに驚かされます。

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