2017年5月31日水曜日

週末は関西へ その5 PEミーティング

南海電車で下車したのは吉見ノ里駅。
ようやく今回の関西遠征の目的地に到着しました。

17.5.20 吉見ノ里

この駅は初めて降りた駅です。
普通列車しか停車しませんが、構内には変電所や貨物上屋まで残っており、歴史がありそうな駅です。

17.5.20 吉見ノ里

構内踏切が残る、郊外電車らしい駅です。
ここでは池上駅のような構内踏切の安全性の問題もさしてなさそうです。




向かったのはこちら。




今年で19 回目を迎えるPEミートに参加しました。
PEミートは昨年もお邪魔しましたが、これまでは身内だけの非公開イベントでしたので、レポートは控えておりましたが、今回は公開することで、今後興味のある方の参加を募ろうという趣旨で内容公開をすることにしました。

お誘い頂いたCedarさんも既に記事になさっています。
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2017-05-23
PEミートとはアメリカのインタアーバン、パシフィック・エレクトリック電鉄好きが集まるミーティングで、年に一回日本のインタアーバンが数多く開通した大阪で開催されています。


HOコーナー

PE絡みであればゲージは様々。
こちらはHOコーナーのレイアウトです。
線路の周りには様々なPEの車輛たちを中心としたインタアーバンが並んでいます。

ヌッキーナ電車

こちらはヌッキーナさん作のPEお電車。
奥の濃緑の木造電車は当時のPEの総帥のプライベート電車です。
オーナーがプライベート電車を持って自社線を縦横無尽に走るというシーン、日本では考えられない世界ですね。

こんな電車も

こちらはPEの電車ではありません。
このカラーリングは日本人にもなじみやすそうです。

拙作です

こちらは私の持参した、BOXMOTORです。
今回のミーティングに間に合わせて完成させましたデビュー作です。

私のBOXMOTOR

拙作も貨車をお借りして走行。
懐かしいスプリングベルト駆動の音を立てて元気に走ってくれました。

Oゲージコーナー
 こちらはOゲージのコーナー。
この急曲線を走っちゃうのがインタアーバンの楽しいところです。




こんなのもありました。
こちらはOゲージ三線式です。

こちらのミーティングの特徴は単なる運転会ではなく、メンバーの方々がPEに絡む研究成果を発表するプレゼンテーションがあることです。
今回はそのプレゼンテーションも充実しており、PE初心者の私には大変参考になりました。


夕食タイム
やがて、夕暮れ。
初日の会は閉幕です。
今回の会場は漁港のすぐ脇でした。

懇親会場

そして、懇親会場も漁港内のお寿司屋さん。
美味しい海の幸が期待できそうです。


カンパイいえい!

そして、乾杯イエイ!
美味しい海の幸と美味しい海の対岸の電車話は夜遅くまで続いたのでありました。



4 件のコメント:

  1. モハメイドペーパー2017年5月31日 14:30

     相対式ホームで駅舎(改札口)が上下別々というのは、南海本線のローカル駅の特徴ですね。それにしても、エレキがビリビリ来て感電しそうな集まりです。

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  2. モハメイドペーパーさん
    南海本線は確かに多いですね。
    集まりは稲妻が走りまくっていました(笑)。

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  3. こんばんは。
    田尻町のりんくうポート北のあたりですね。
    この橋はよく車で通ります。

    そういえば、吉見ノ里は構内踏み切りですね。
    阪急の稲野駅、新伊丹駅もそうでしたが、今は別々に改札ですし。
    安全上の責任範囲を分けたいのですかね。

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  4. Muさん
    場所はそのあたりです。
    りんくうポート、なかなか良い場所ですね。
    のんびりとしてしまいました。
    構内踏切は全国的にかなり少なくなっていますね。
    でも、橋を渡らないといけなくなったり、却って不便になっているケースも多いのでは。

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