2016年11月12日土曜日

一畑電車 大社線のデハ1形

川跡から分かれて出雲大社前までの一畑電鉄大社線は、当線生え抜きのデハ1形がワンマン改造をされて正月を除いて基本的には専用運転されていました。
本日は24年前の今日のデハ1形の画像からスタートです。

デハ6 92.11.12 高浜ー川跡

秋の大社線を行くデハ6。


デハ6 92.11.11 高浜ー川跡

ワンマン化改造で若干サイドビューが損なわれましたが、昭和初期の電車らしい姿は留めていました。
デハ6 92.11.11 高浜ー川跡

一直線の大社線を走るデハ6。
この電車は豪快に揺れながら結構な速度を出して走るので、乗っていても楽しい電車でした。

デハ6 81.12.28 出雲大社前

暮れも押し迫った1981年の年末、出雲大社前の定番場所から。

デハ6 01.4.15 さとがた保育園

現役引退後は高浜駅近くの線路沿いの保育園に保存されました。


デハ6 01.4.15 さとがた保育園

デハ6は現役時の塗装です。
近年、手動扉時代の旧塗装に変更されているようです。

デハ3 01.4.15 さとがた保育園

デハ3は前照灯以外に扉も木製のものに復元、オレンジの旧塗装になっていました。


2 件のコメント:

  1. 最後の写真の電車は猛烈に見覚えがあります。

    ・・・と言いましても、一畑電車は現役時代も静態保存後も見に行ったことはありません。
    私のところのフリーランス電車が白いラインを含めこれにそっくりな塗装(ただし、白ラインはドアにないなどの違いはあり。)なのです。
    自分では塗りやすさ(タミヤの缶スプレーに「キャメルイエロー」という名前でこの色そのものがある)や視認性から選んだつもりでしたが「昔の私鉄で不自然でない色」ということで何かの写真で見たこの電車の記憶が残っていたんだと思います。

    余談なのですが、chitetsuさんの中越地鉄のカラーリングは何か元ネタがあるのでしょうか?

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  2. レサレサさん
    オレンジに白帯という塗装、登場時は結構大胆だったのでしょうが、良く似合いますね。
    視認性は京急の赤より良いかもしれません。
    中越地鉄のカラーリングはまさに地方私鉄の定番色ということで選んだものですが、イメージは北陸鉄道と富山地方鉄道です。

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