2016年10月11日火曜日

第12回 軽便鉄道模型祭

干支一回りした第12回軽便鉄道模型祭。
例年通り参加してまいりました。

うわーーーー雨。

当日は結構土砂降りレベルの雨。
前日の講演会も雨。
今回は雨に祟られました。
メンバーと第一回の池袋以来ではないか?と話していました。
きっと、雨男が潜んでいたに違いありません。

会場です

軽便祭会場です。



さて、会場です。
9時から作業開始。

連結完了

KBMCブース、連結完了です。
今回のテーマは昨年に続いて尾小屋鉄道です。

新作の新小松

今回の目玉は既にご報告の通り、新小松モジュールです。
最後は一部メンバーの徹夜作業が功を奏して?滑り込みセーフです。
製作中の模様➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2016/08/blog-post_30.html

私の西大野モジュール

発掘された西大野モジュールもレストアして参戦しました。
第一回目以来12年ぶりのリバイバルデビューです。
発掘の話➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2016/10/blog-post_8.html


以下、KBMC以外の方の作品からダイジェストです。



今井さんの新作

お向かいのONMCでは今井さんの新作が。
昨年の冬枯れとは対照的な真夏の風景です。
トウモロコシに向日葵、夏の役者もバッチリ揃っています。
これは超絶です。
奥に連結された去年の作品は今月発売RMMででっかく掲載します!!
そして、新作もあらためてでっかくご紹介したいです。

新井さんの新作

新井さんの新作です。
前後でスケールを変えて奥行きを出したり、天井がドーム状になったりで、これまでの日本の地面系モデルではお目にかかれなかった造りの作品です。


菅さんのパワースポット

こちらはクリッターズクラブの菅さんの立田岩線のパワースポットです。
菅さんらしいアイデアに富む自動運転のかわいいレイアウトです。

DMCの小坂鉄道大館駅

泣きそうな思いをして作られたDMCの大館駅、ド迫力で展示されていました。

石井さんの機関庫

その大館駅に鎮座する機関庫はあの、石井のハンバーグさん作です。
石井さんの機関庫三部作!!の最新作です。
最新作は遂に買ったレーザーマシンで凄いことになっています。
詳細は改めて別の形でご紹介できると思います。

オツカレイエイ!

撤収終了後、KBMCメンバーでお疲れイエイ!です。

戦利品です

当日の戦利品です。
今年は消費額、幸か不幸か低めで抑えられました。

10 件のコメント:

  1. ソレがハンバーグ石井さんのヤツやったんやー!
    ちょうど昼休みだったのかおっちゃんもハンバーグ石井さんもおらんかった。
    詳細、たのしみにしてますー

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  2. こっちもやはり行きたかったなあ、
    なにしろ大荷物だったんで無理でしたが〜〜

    大宮ではモジュールに名札発見しました。

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  3. 検便犬殿
    昼飯で場所を離れたのは10分しかなかったのに~、すれ違っちゃったとは!

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  4. Cedarさん
    大きいの活躍したみたいですね。
    モハメイドペーパーさんから聞きました。

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  5. 土砂降りのなか、モジュールを2個引きずって歩くのに難儀しました。
    異常乾燥注意報が発令されているはずの冬枯れモジュールも、今回はジメジメしていました(^^;
    RMM楽しみです。

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  6. KBMCに加えてRMMの取材と大変お忙しそうで、本当にお疲れさまでした。
    さらに搬入は激しい涙雨になっちゃいましたね。
    西大野モジュールは拝見するのみならず、持ち込んだ西大野の写真パネルを並べて記録させて頂きました。
    労作の新小松モジュールも素晴らしく、実物を訪ねた頃の記憶が甦りました。

    ところで、会場近くのここはご覧になりましたか。
    https://www.google.co.jp/maps/place/%E4%B9%85%E6%9D%BE%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1/@35.6890723,139.7834516,3a,75y,59.05h,89.46t/data=!3m7!1e1!3m5!1scN09tpRl_iWzsZ1C9cQXdg!2e0!6s%2F%2Fgeo2.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3DcN09tpRl_iWzsZ1C9cQXdg%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D41.087036%26pitch%3D0!7i13312!8i6656!4m5!3m4!1s0x0:0xcaee4d615edd0020!8m2!3d35.6890795!4d139.7843368

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  7. 設営や展示、取材等お疲れ様でした
    5Fの展示では、私としては静岡に住んでいたこともあり、静岡鉄道駿遠線が注目でした。「蒙古の戦車」とともに湘南顔の気動車も駿遠線を特徴付けるもので、黄色と青のツートンカラーの鮮やかさも注目でした。

    4FのTOMYTECで「富井電鉄」の路線図をあしらった切符が配布されていましたが、路線図に、以前のこの場で紹介されていた「架空の電鉄に盛り込む要素」がいろいろ盛り込まれていることに注目しました。国鉄接続駅が中間駅であることや、国鉄線をまたぎ越して臨海の地区へ線が伸びていることを私の方でも話題にしたことがあり、同和鉱業片上鉄道を彷彿とさせます。
    富井電鉄の路線図で、温泉と鉱山が近接していますが、地質学的にも両者は関連が深いものです。鉱床のカテゴリーの1つに「熱水鉱床」がありますが、マグマだまりあるいは高温の深成岩体と地下水が反応して重金属が溶けだし、地表近くの低温の環境で金属が沈殿したものが「熱水鉱床」で、温水が地表に噴出すれば温泉となります。日本国内では現在も稼働している菱刈鉱山に代表される金銀鉱山に熱水鉱床が多く見られます。他、硫黄や硫化鋼の交渉など、火山活動が関係する鉱床は多いです。これに対して鉄の鉱床は堆積性のものが大規模で、火山性のものは少ないです。ナローゲージでは、鉱山をテーマとしたレイアウトが多いですが、「何の鉱山か」こだわってみるのも面白いのではないかと思います。

    「富井電鉄」の「鉱山」について追求してみると、日本国内の鉱山は昭和40年代から急速に閉山しており、鉱山由来の私鉄も相次いで廃業しています。現在でも鉱山が残る条件は、菱刈鉱山のようにきわめて品位の高い鉱床が見つかるか、2006年まで操業していた北海道の豊羽鉱山のように希少金属を産出することで採算が取れることが必須で、両鉱山はともに鉄道に依存しない鉱山なので、「鉱山鉄道が現在まで残る条件」はかなり細かく条件を考えないと成立が難しくなります。

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  8. 桜山軽便さん
    今回は雨に祟られましたね。
    KBMCの新小松も現場での雨想定外仕様でしたので、搬入は参りました。
    RMM,お楽しみに~。

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  9. 三等急電さん
    今年もご来場、ありがとうございました。
    西大野のパネル、お持ちだったのですね。
    失礼しました。
    会場近くの場所、見に行きました!

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  10. 原口さん
    ご来場、ありがとうございました。
    富井電鉄の来場記念切符は入手するチャンスを失ってしまいました。
    鉱山から国鉄駅を経由して・・・
    片上鉄道がそれですね。
    次回のRMMから沿線風景を連載予定です。

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