お盆休みの今日は、そんな偶然見つけたネガからです。
日付の分からないカットは2カット。
前後は全く違う場所で、まったく記憶に残っていないお出掛けです。
83.8 府中本町ー南多摩 |
懐かしい南武線の黄色い101系電車。
非冷房車の6輌編成ですね。
南武線は長らくセコハン電車の隠居路線というイメージで、近年の新車投入なんて思いもつかなかった頃です。
何故かぶどう色電車時代にここに来ていません。
この時もこれ一枚撮っただけで終わっています。
何の為に出掛けたのか、全く記憶がありません。
83.8 是政 |
のんびりとしていました。
上の写真ですが、パンタグラフの配置から、両端Tcで中間にクモハが入っていないの6両編成のようです。101系は製造時の経緯から先頭車の方はクモハの方が多いので、南武線でもクモハ101,100が先頭に立っていることが多く、中間に先頭車が入る編成も多かったので、後続の形式のようなTcMM'MM'Tc'の編成は101系としては珍しいです。また、南武線では101系は割と早い段階から冷房車が入っていたため、当時は非冷房車が多かったはずなのですが、絵柄としては珍しいと感じました。
返信削除南武線では103系も京浜東北線から転入のMcM'TMM'Tc'編成が主体で、TcMM'MM'Tc'編成はJRになってからの103系ATC車の転入と205系投入が始まってから一般的になったので、その意味でも写真のTcMM'MM'Tc'編成は珍しいものです。
西武451系は上信電鉄にも入っており、2両編成(両側切妻)1本が倉庫代用として高崎駅構内に残っているのが現存する「最後の西武451系」になっています。以前は上信電鉄末期のコーラルレッド1色だったのですが、確か2012年に上新電鉄入線時のコーラルレッドに紺の帯に塗り替えられています。
ちなみに上信電鉄コーラルレッドの模型での表現として、「シャア専用ザクの2色の赤を混ぜる」という方法が紹介されたことがあります。
451系はクハの製造時期が遅かったため、クモハとはベンチレーターの種類が異なっていました。
返信削除吊り掛け時代の多摩川線は2両編成車が配属され、閑散時は2連単独、ラッシュ時は2本を繋いで4連で使用されていました。
さらに、連結位置が決まっていたため、写真のクモハ451のように常に先頭に立つ車両は電気連結器が省略されていました。
赤電時代の懐かしい記憶がよみがえりました。
原口さん
返信削除101系は確かにクモハの多い系列で、両端クハは珍しいのかもしれませんね。
ボケ〜と撮った一枚がそれだったのはラッキーということですね。
三等急電さん
返信削除西武の電車は赤電時代はアンバランスな新製が多かったですね。それがまた西武の電車の面白いところでもあります。