そこで、ご本人に作品の発表をお願いをして、先日その作品の撮影でじっくりと拝見する機会がありました。
桜山軽便さん➡http://sakurayamalr.at.webry.info/
これは、何だ?! |
こちらはスタジオで移動用ケースから開けた状態を後ろから失礼したものです。
電車での移動のためにコンパクトな収納方法がとられています。
よもやモジュールの裏側が収納スペースとして有効活用されているとは思いませんでした。
グッドアイデアですね。
ストラクチャーは着脱式 |
モジュール本体には殆ど突起物が無いフラットな状態になっており、最小限の高さに抑えられていました。裏側から登場した各種ストラクチャーや樹木類をセットしてゆきます。
素晴らしき情景 |
軽便祭ではスタッフでないと見られなかった裏側からのシーン。
この微妙な高低差と道の曲がり方は絶妙で、かなりの観察眼とセンスが無いと再現不可能なものと思います。
痺れますね、このシーン。 |
枯葉が舞う神社の裏では・・・・
嗚呼、青春のヒトコマですねぇ。
色々な物語が書けそうです。
神社は小物入れ |
着脱式神社の内部は踏切をはじめとした小物収納庫だったのですね。
苦心のむくリ屋根 |
こちらが、苦心作のむくり屋根の裏側です。
興味津々であります。
撮影終了して、乾杯イエイ~!
です。
お話を聞いたら何と年齢もタメであったりで、楽しくお話ができました。
桜山軽便さん、ありがとうございました。
この紹介記事は近日中にRMMで発表予定です。
お堂の裏の高校生カップルに痺れます。シナリオの勉強してた時の実習に、『踏み切りに立ってる人のその後30分の出来事を想像せよ』ってのがあったのを思い出しました
返信削除Cedar さん
返信削除カップルの姿から色々なシーンが想像できますね。
シナリオの実習というのは、そう言うのを考えるのですね❗
この辺りの実習成果が妄想鉄に進化したのですね。
こんにちは。桜山軽便です。
返信削除先日は大変お世話になり、ありがとうございました。
貴重な経験をさせていただき、またいろいろと興味深いお話もうかがうことができて、とても楽しい一日でした。
学生さんの人形は、鉄道青年さんのモジュールでもおなじみの、T氏によるものです。このような人形やアクセサリ類が、いかに効果的か痛感しますね。
掲載号の発売、楽しみにしております。
桜山軽便さん
返信削除先日は長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。
アクセサリーや人形はモデルに息を吹き込む大事な役者ですね。
やはりドラマを感じさせる作品は良いですね。
なるほど。
返信削除情景の仕上がりは勿論ながら、収納・運搬の上手い作戦、お見事です。
私は最近、所属チームで設営が一番遅く...少々肩身が狭い感じで。(^^;;;
静岡でも、展示開始後30分経過してようやく、1番列車が走りました。
架線を外して運搬・持ち込んで取り付けする辺りが一番のネックですが、
建物も梱包・開梱時間が...
裏面収納etc...、アイデア、参考になりました。
落ち葉焚きの煙、焼き芋、枯れ枝にぶら下がった貧相な蓑虫。
返信削除忘れていた晩秋の匂いや底冷えする空気を思い出しました。
自分は晩秋の寂寥感が嫌いだったので、ブルーな気分が蘇って来ました。
つまり、それだけこのモジュールが良くできていると言うことですよね。
さすが盆栽の国の人特有の、卓越した侘び寂びの表現力だと思います。
ところでお堂の裏の学生カップルが、もしも学ランの男子生徒同士だったら、
きっと隠れてタバコ吸うつもりなんじゃないの?とつい想像してしまいそうですね。
それと、あの落ち葉はしっかり接着されているのでしょうか?
ついつい箒で掃いてしまいたい誘惑に駆られます。
卓さん
返信削除桜山軽便さんのモジュールは見た目の工夫もさることながら、格納面でも工夫が光っていますね。
自分もセッティングを見て鱗が一枚・・・。
卓さんのレイアウト、架線着脱があるのですね。
それはちょっと大変ですね。
架線は頭痛いです。
ジモティーさん
返信削除なるほど、そう言う観点からの感想もリアルですね。
実見すると本当に卓越した観察力が光っていました。
落ち葉、ちゃんと接着されていました。
箒で掃いてしまえそうな何気ない落ち葉状態がこれまたリアルでした。