神戸市電は幼い時に見ている筈です・・・が全く記憶にありません。
実車をちゃんと認識して見れたのは広島でした。
神戸市電500形は17輌が広島に嫁ぎました。
前回記事の元大阪市電1601形同様、13M級の路面電車としては大型で重宝されたようですが、流石に高齢車であったので一部が冷房化された以外は順次淘汰されてゆき、現在は1輌が残るのみだそうです。
576 79.3.18 猿猴橋町 |
広島駅前で見た元神戸市電。
折角の神戸塗装なのに、前照灯部分の菱形の警戒塗装が凄く違和感を感じて、当時は好きになれませんでした。
583 79.3.18 的場町 |
的場町で撮った元神戸市電の離合。
どこか懐かしい風景です。
571 80.8.26 西広島 |
こちらは全面広告塗装になった571号。
色だけでこんなに安っぽくなるものなのですね。
584 91.5.2 広島駅 |
方向幕を大きくして冷房改造後の584号。
最後の一輌は保存的要素もあるのでしょう。
末永く活躍することを祈りたいです。
いや~
返信削除撮ってますねえええええええええええええええ~~!
しかも500形だけで記事一本!
ボクは元町大丸前のジャンクションでコレがぐわ~~んと回り込む姿覚えてまっせ!
ホント、アメリカの電車みたいでかっこいい!
コレもモケーほしいなあ!
東洋一の犬殿
返信削除いや~、撮ってますよおおおおおお!
自分もきっとそのあたりで見てるはずですが、まったく記憶にございませんっ!
改めてみるとこの電車も欲しいよおお!
今度は570形ですか! この電車も淘汰が進み残るは1両と1/6位ですかね(笑)
返信削除非冷房時代の570形といえば、車内灯のホヤがお洒落で、夜の車内は大変綺麗でした。
そういえば、573号は神戸時代から住友大阪市電型台車を履く車両でした。辛うじて現役時代を見ておりますが、重厚な車体にあの台車で違和感なくお似合いでした。
現在は582号(元神戸592号)と、運転士養成のための教材となった573号のカットモデルが広島に残り、578号が廃車後に、サンフランシスコに渡りました。
こんにちわ。
返信削除570形は、更新前の写真を見ると、円形戸袋窓をつけていた、なかなか好ましいスタイル
だった様ですが、当然観ておりません。
広島では何度か乗りましたが、同時に譲渡された1100・1150形もほぼ全滅状態ですので、
一時期大勢力を誇った元神戸市電も、すっかり珍しい存在になってしまいました。
京都市電からの1900形はまだ全車健在ですが、元大阪市電も両数を減らしていますし、
趣味的には寂しい限りです。
この電車をサンフランシスコで見たことがあります。塗装もこのままで長いポールを乗せた姿はなかなかアメリカンでした。
返信削除広島からの譲渡車だったようですが車庫の奥に突っ込まれていてNoなどは確認できませんでした。
こう見ていると鉄道専用の1061号だけでも保存車としてとっておいて欲しかったと今になっては思います。
返信削除もし残っていたら冷房化、折り畳みステップを付けていたかもしれません。
趣旨から逸れてすみません。
こんばんは
返信削除広島へ行った頃は方向幕もそのままだったんですね
冷房化の際に大きくなったのでしょうか
とてもなつかしいものみせていただきウレPです〜
marunefuさん
返信削除実車の夜の車内・・・渋くて良さそうですね。
自分は昼間しか見たことが無いので想像してしまいます。
サンフランシスコのはポールになっているそうですね。
nnishi1968さん
返信削除丸窓はTMSに掲載された模型でしか見たことがありません(笑)。
致し方ないことでしょうが、連接車が増えて以前の百花繚乱のような状況から比べると随分シンプルになってきた感じはしますね。
Cedarさん
返信削除しっかりサンフランシスコで見られているのはさすがですね~。
彼の地でポールで走る姿も見てみたいものです。
宵闇さん
返信削除鉄道線電車は一つも残っていないのですよね。
今となっては高床ホーム自体が無くなりつつあります。
非対称な窓配置が懐かしいです。
青春Mさん
返信削除自分も広島行った時から方向幕が大きくなっていたと思いましたが、スキャンしてみたら後年の改造だったのですね。
記憶はテキトーなもんであります。
500型は楕円窓のイメージが大きいですねぇ。
返信削除ちっちゃい子供の頃のイメージですが、楕円窓ははっきりと覚えております。
当時でも原型は少なかったようで、何度も乗った記憶はありません。
全体に暗く、古臭いイメージでしたねぇ、他のが明るかったからだとは思いますが・・・
今なら「古臭い」なんて絶対思わないんですけどねぇ。
クラーケンさん
返信削除楕円窓を覚えてらっしゃるとは!
徐々に改造されていったわけですね。
窓は天地が狭いので確かに薄暗く、古臭いデザインという印象はありそうです。
屋根の色合いで少しその部分が救われている気もします。