2015年12月11日金曜日

一泊二日房総半島忘年会の旅 二日目

房総半島一泊二日忘年会の旅、二日目です。



15.12.6 養老温泉

メンバーに強烈な雨男が居る割には二日目も晴れ基調。
今回は天候に恵まれた二日間でした。

粟又の滝

翌朝は楽しみだったトロッコ列車がこけたので、粟又の滝に観光に。

15.12.6 上総大久保

その後、養老渓谷駅まで送迎してもらってから、偶然間に合った列車で移動したのは上総大久保駅。
すさまじいまでのクリスマスイルミネーションモードになっていました。
でも、殆ど人っ気の無い夜の駅で煌々と光るイルミネーション・・・なんか虚しい気も。

キハ208 15.12.6 上総大久保

イルミネーションのヘッドマークを付けた列車がやって来ました。
本日は紅葉シーズンの日曜日なので列車は3連か4連に増結しています。

15.12.6 上総大久保

銀杏は全て葉が落ちて冬化粧・・・。

キハ204 15.12.6 上総大久保

貴重な一本。
駅を出ていくところも欲張って撮ります。
この列車の次は2時間以上ありません。

キハ214 15.12.6 飯給

折り返しの列車で帰路につきます。
懐かしい車内に懐かしいエンジン音に暫しマターリとします。

キハ214 15.12.6 里見

交換設備が復活した里見駅で。
タブレット交換も復活しています。
ホーム有効長は2両分しかないので、このようにはみ出します。

15.12.6 海士有木

懐かしい駅舎は今も健在です。

15.12.6 海士有木

牛久止まりの列車と交換。
牛久までの列車は2両編成です。


キハ206 15.12.6 五井

約一時間の乗車で五井に到着しました。
折り返しの上総中野ゆきは更に一両増結して4連になります。

キハ204 15.12.6 五井

同じように見える小湊鐡道のキハ200形。
良く見ると色々と細部が異なります。
サッシとドアの違いは知っていましたが、ベンチレーターにも差異があるのは今回初めて知りました。

キハ204(左)、キハ214(右)
 15.12.6 五井

側面も比較してみました。
窓のサッシュ、客用ドア、乗務員扉は分かり易い差異がありますが、それ以外にヘッドライトやテールライト、票差しの有無なども違うのですね。
屋根肩Rも違って見えます。
結構奥が深そうなキハ200形でした。

 15.12.6 五井

帰りは神奈川組を含めてこの車内で弁当&カンパイを。
でも、この日は新橋駅が水浸しになって東京止まり

こと鉄道については、どこまでもツイていない忘年旅行でありましたのでした。

4 件のコメント:

  1. キハ5800新busu-jun2015年12月11日 11:04

    お疲れ様でした!

    普段外から撮るばかりのキハ200ですが、久々に乗ってみると新鮮でした。
    DMH17のエンジン音聞きながら揺られていると、まったりしますね。
    マスコミが「昭和のレトロ車両」なんて扇動してますが、初期車は50年モノですから当然かもです。

    しかしあのイルミネーション、賛否両論あるのでしょうが昼間見るとやはり興ざめです・・・

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  2. キハ5800新busu-jun さん
    お疲れさまでした!
    昭和な気動車、いすみ鉄道では乗れませんでしたが、キハ200も良かったですね。
    もう50年選手が通勤輸送でも頑張っているのですから。
    イルミネーション、準備した人の苦労ばかり頭に浮かんでしまいました。
    一握りの人にしか見られないイルミネーションって、何か虚しいですね。

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  3. モハメイドペーパー2015年12月11日 22:27

     小湊のキハ200形、側面のK.T.Kの書体がカツミ(KTM)とそっくりなんですよね。

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  4. モハメイドペーパーさん
    確かに、そっくりですね〜!
    どっちかがパクった?

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