2015年10月21日水曜日

西鉄200系電車 (下)

西鉄200系、二回目は形式写真です。
まずはモ200形です。
形式写真も雨模様で、ちょっと見苦しい画像で恐縮です。

モ211 81.3.1 花畑

前パンタ、扉拡幅未施工、しかしながら前照灯改造をされたモ211。

モ206 81.3.1 花畑

前パンタ、扉拡幅施工、外板張替えでノーシルノーヘッダー、しかしながら前照灯原形のモ206。

モ207 81.3.1 二日市


後パンタ、扉拡幅未施工のモ207。
雨樋撤去更新中のようでした。
今は無き二日市の工場での姿です。

モ219 81.3.1 花畑

同上のスタイルのモ219。

モ201 81.3.1 二日市

こちらは中間電動車化されたモ201。

サ252 81.3.1 二日市

こちらは中間付随車のサ252。


ク62 81.3.1 花畑


気動車改造の制御車、ク62。

サ65 81.3.1 花畑

同じく気動車改造の付随車のサ65。

200系電車、結局は悪天候下のこの時に会ったのが最初で最後となりました。

8 件のコメント:

  1. 西鉄200系も乗れずに後悔した電車のうちの一つでした。

    今考えると九州でも比較的都市近郊の甘木線に戦前型の旧型電車があの時代に走っていたのはある意味奇跡的だったのでしょうね。
    西鉄も流石に全車廃車解体にするのは相当惜しかったのか1編成動態保存したようですが、結局一年も持たずに廃車解体にしてしまったのはとても残念でした。
    今あったら恐らくイベントにひっぱりだこだったでしょう。
    ワンマイルの社長宅にカットボディーが保存されたのがせめてもの救いでしたね。

    返信削除
  2. 宵闇さん
    甘木線は記事にも書きました鉄橋の制限に助けられて古い電車の宝庫だったのは、お客さんはどうかは別にして、ラッキーでありましたね。
    西鉄電車の動態保存があっけなく終焉を迎えてしまったのは残念でなりません。

    返信削除
  3. 鯨川君らと初めて九州の地を踏んだ昭和45年3月、冷水峠SL撮影を放り出し、筑前山家から西鉄大牟田線の駅まで歩いて、その日のうちに宮ノ陣へ、宮ノ陣~五郎丸間で憧れの200形の撮影しました。
    その時は久留米まで乗りましたが、本線だとそれなりに飛ばしていた記憶があります。

    西テツに限らず、日本の動態保存はお寒いですね。

    返信削除
  4. Cedarさん
    そのお気持ち、よーーくわかります。
    私も似たような体験をしております。
    自分も久留米まで乗ったはずなのですが、どんな感じだったか忘れちゃいました。
    日本は相変わらず動態保存は後進国状態ですね。
    さびしいなあ。

    返信削除
  5. 西鉄で、一番オモロ電車ですね。
    散ったはずですが、車内で車掌から車内券発見してもらった方の記憶の方が残っています。
    もっと、ちゃんと、都っていればよかったなと反省するとしきりです。

    返信削除
  6. maru-ha殿
    卵型の電車は全国的に見ても珍しい電車でしょうね。
    ここでも、ちゃんと補充券もらってますね!

    返信削除
  7. 検索でこちらのページに辿り着きました。
    URLの写真は久留米駅で撮影したものだったと思います。
    もっぱら目当ては気動車改造の60形で(笑)、200形を
    撮影していなかったのが今となっては悔やまれます。

    返信削除
  8. Tomiiさん
    気動車改造60形、お好きですよね!
    私も気になっていましたが、残念ながら走行風景は撮れませんでした。

    返信削除

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。