電動車だけでは片手落ちですので、制御車、付随車もご紹介します。
クハ185(左)、クハ186(右) 80.5.4 小田原 |
小田原駅で顔を合わせた元相鉄クハ。
クハ181 79.5.5 大雄山 |
クハ181。
貴重なモハ32系の生き残りです。
この当時残っていたのは富士急行のモハ7031・7032と本車の3両のみでした。
サハ182 79.5.5 大雄山 |
サハ182。
クハ16を譲り受けて中間車化されたものです。
国鉄のサハ17形そっくりの姿となっていました。
伊豆箱根の電車はどれも綺麗に手入れされていて、見ていても気持ちよかったです。
クハ183 79.5.5 大雄山 |
クハ183。
国鉄時代はクハニ19形で、荷物室の仕切りを再撤去しています。
サハ184 79.5.5 大雄山 |
サハ184。
こちらも何故かクハニ19形を購入して、手間かけた改造をしています。
左側妻面に制御車時代の通風器の跡が残っています。
クハ185 79.5.5 大雄山 |
クハ185。
相鉄グループのクハです。
クハ186 80.5.4 小田原 |
クハ186。
車体裾の差異があるほか、細かいこと言えば、客用扉が異なりますね。
クハ187 79.5.5 大雄山 |
クハ187。
これまた、乗務員扉が異なります。
クハ183 80.5.4 穴部ー飯田岡 |
クハ183先頭の電車。
この編成の走行シーンはこの一回限りに終わりました。
今考えれば、もっと行っておけばよかったと悔やまれます。
クハ183 80.5.4 相模沼田ー飯田岡 |
今見ると、凄く良い編成です。
クハ186 80.5.4 穴部ー飯田岡 |
草野球の少年たちの脇を走る元相鉄車。
クハ183 80.5.4 和田河原ー塚原 |
国鉄車体グループが健在な時は、これが来るとガックリしたなんて贅沢な話でした。
クモハ161 85.1.2 飯田岡ー相模沼田 |
お正月はこんなヘッドマークを付けた電車が走っていました。
旧モハ50系タイプと旧相鉄タイプだったモハより形態のバラエティーに富んでいましたね。
返信削除そういえば、伊豆箱根鉄道は最初にシルバーシートを導入した路線でした。
1973年9月15日敬老の日に駿豆線・大雄山線で導入し、これは国鉄中央線の快速電車と同時でした。
大雄山線では、まだ旧国型に統一される前のことでした。
その後、シートだけでなくボディもシルバーになりました。
元・いきもの部長さん
返信削除クハはモハより古い車両も混ざって興味深かったですね。
シルバーシート導入は早かったですね。
ステッカーが古い車体に不似合いだったので印象に残っています。
大雄山線もよくよく見ると個性的だったんですね。
返信削除幼少期からこんな電車ばかり好んで乗っていたお蔭で、不健全な鉄道マニアになってしまいました。
大雄山線もよくよく見ると個性的だったんですね。
返信削除幼少期からこんな電車ばかり好んで乗っていたお蔭で、不健全な鉄道マニアになってしまいました
先ほど間違えて匿名で投稿してしまい、失礼いたしました。
匿名こと宵闇さん
返信削除コメントありがとうございます。
色のせいか一見同じに見える伊豆箱根の電車、なかなか奥は深いであります。
もう一時代前はもっと凄かったようですね。