2015年5月18日月曜日

近鉄のラビットカー塗装電車

近鉄南大阪線で復活塗装されたラビットカー塗装電車は、本当のラビットカーでないとは言え、魅力的な電車に思えます。
しかしながら、ラビットカー塗装電車は4両編成1本のみで、運用についても共通運用との事で、わざわざ東京から行って首尾よく見れるかどうかは何とも言えない状況のようです。
しかしながら、今回は運良く出会えましたので、そのご報告です。
記事内容は一部関西旅行記事をアレンジ・再掲しております。

ク6051 14.9.19 河堀口

こちらは昨年、河堀口で偶然にも初めて見たラビットカー塗装電車です。

ク6051 14.9.19 あべの橋

通過を確認して、慌ててあべの橋に向かいました。
夜間なので、ホームでのスナップが精一杯でした。
いつかは、昼間にちゃんと撮りたいと感じた出会いでした。

そして、今回です。
ラビットカー塗装電車の本数は前述のように4両編成1本のみ。
その上、共通運用で特定の列車を狙えるわけで無いので見れるかどうかは運次第です。
そこで取れる手段は、橿原神宮前ゆき急行に乗ってすれ違う電車をチェックするしかありません。
最後部に陣取ったふたり。
車内巡回の車掌さんにわんわん殿が大胆に質問。
スマホのラビットカー画像見せて『これ、いつ来ますか?』
そしたら、親切にも車掌さんはダイヤをチェックしてくれました。
メモを持ってウキウキして待つ事暫し。
車掌さん戻って来ました。
『スミマセン、わかりませんでした。』
嗚呼!
しかし、その少し後にラビットカー塗装電車が上り電車ですれ違いました!
それを見た我々と車掌さんの目があって、車掌さんも
『来ましたね!』
ちゃんとチェックしてくれていました。
そして、古市停車迄に書ける範囲の運用を書いてくれました!
車掌さん、ありがとうございます!
その情報では藤井寺行き普通で往復するとの事で、藤井寺に向かいます。


モ6051 15.5.7 藤井寺ー高鷲

車掌さんが教えてくれた列車、やって来ました!
バッチリ順光で押さえられました。

モ6051 15.5.7 藤井寺

折り返しの引き上げ線でもキャッチ。


モ6051 15.5.7 藤井寺ー高鷲

折り返しのあべの橋ゆき普通も、後追いながらしっかり撮影。

モ6051 15.5.7 汐ノ宮ー河内長野

次の下りは河内長野ゆき準急とのこと。
河内長野手前の単線区間で待ちます。
今回は後ろ二両を古市で開放してきたので、綺麗な編成でやって来てくれました。


ク6136 15.5.7 汐ノ宮ー河内長野

振り向いての苦しい一枚。


ク6136 15.5.7 汐ノ宮ー河内長野

すぐに折り返しの上り電車を予定の場所で押さえました。

モ6051 15.5.7 汐ノ宮

ちょっと走って駅停車シーンで締めました。
なかなか行けない南大阪線。
これで、満足しました。


4 件のコメント:

  1. ああ、ラビットカー!
    なんでこんなにカッコええんでしょうか!?
    長野線に入ってくれたおかげでキレイな編成、ウマい昼飯にたどりつけて楽しかったっすー!
    ありがとうございましたー!
    オレはまた劣化版をそのうち(おまる糞爆)・・・・

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  2. うさぎぴょんぴょん犬殿
    格好良いですね〜、うさぎ電車!
    美味しかったですね〜、河内長野昼食!
    養老線のも見たくなって来ました。

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  3. ラビットカー、しっかり撮れましたね。
    高性能電車としてはちょっと遅れて登場したラビットカーですが、同じ年に生まれた東の101系とともに通勤電車の標準仕様となった20m級両開4扉車の嚆矢でした。
    オレンジバーミリオンの塗装も共通していました。

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  4. 元・いきもの部長さん
    101系とラビットカーは同級生なのですか!
    色まで似ているのは奇遇ですね。

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